急に寒くなりましたね。お元気ですか?

異常気象はつとに言われている事ではありますが、

今年は特に、気象の異常さを感じますねぇ。

 

 

毎年、9月の下旬から10月の上旬にかけて、肌寒いな・・・と思ったら、

かかとの「ピリッweep」という痛みが走り、その痛みで秋の訪れを知ったものです。

今年は、まだかかとの「ピリッweep」という痛み 
はありませんhappy01  気温が高かった事もあるでしょうが、
肌寒さを感じてもかかとの「ピリッweep」という痛みが無いのは有難い事です。

 

 

やはり、平生養生の言葉通り、日頃から、
かかとの「ピリッ
weep」という痛み
をなくす為にして来た事に間違いがないと分かって良かったです。happy01

これから先の冬の間もずぅーっと

かかとの「ピリッ
weep」という痛み  

を知らなくて済むというわけには行かないかもしれませんが、
少しでも楽だと良いなと思っています。

今年は、ほんの2日前に
ポロシャツの上に薄手の七分袖の綿のカーディガンを羽織りました。
昨日は、タートルのヒートテックの上に厚手の麻のカーディガンを羽織り、
今日は、タートルのヒートテックの上にベストとウールのカーディガンを羽織っています。

20℃はありますが、暖かくなっていく時と違い、

寒くなっていく時の20℃は寒さをより強く感じるものですね。
急な寒さで、鼻をシュンシュンさせている人が増えています。

 

急な気温の変化は、寒さは体調を崩しやすいものです。
皆様も風邪をひかないようにお気をつけ下さい。

神武の火祭り

数年前から町おこしの一つとして始められたお祭り

「神武の火祭り」が昨夜開催されました。

http://www.city.saiki.oita.jp/11kouhou/20101015/02.pdf

「神武の火祭り」と名がついたのは言い伝えによるものです。
その言い伝えと言いますのは、

その昔、神武天皇が東征の折、
佐伯の沖にある大入島に立ち寄られました。
飲み水を求めましたが、真水はありません。
そこで、神武天皇が杖を海岸につき立てた所、
真水が湧いたというのです。
 

その井戸は、今でもあります。神の井ともミモヒの泉ともいいます。

城山堂という菓子司には神の井という銘菓もあります。

(なぜか、神の井の紹介がされていなくて残念ですsad) 

http://www.lets-begin.info/saiki/shiroyamadou/

母校の大分県立佐伯鶴城高等学校

http://saikikakujou-h.oita-ed.jp/info/index.html

校歌http://saikikakujou-h.oita-ed.jp/info/song/index.html にも

 

大入島にその昔 神武の帝東征の 御船繫がせ給えりし
巨巌そびえて今もなお 神の御稜威のいちじるく みもひの古井清水湧く

とある位です。

 

さて、話を戻しますと、この神の井は、通常はwave 海の中にあります。
潮が引いた時には現れますが、飲むと確かに真水なのですよ。

 

 

「神武の火祭り」は10時~20時30分までイベントでにぎわいました。
魚市場周辺で行われますので、お魚や海に関したイベントが多いです。
豊後水道ミニ水族館や魚のつかみ取りなどは、子供達に喜ばれているようです。
大人達は、海上保安庁巡視船「わかぐも」船内見学、映画「海猿」のパネル展、
クルーザー無料遊覧や買い物を楽しんだ様子でした。

 

 

残念な事に、日中はrain 

 

 

それでも、親子連れが大きなお魚をキャーキャーいいながら持って帰っていました。
きっと、お魚のつかみ取りでゲットしたのでしょうsign01

 

残念ながら、今年は火矢で明りをともす事は出来ませんでした。
(和弓で、遠くの的に火矢を放ち、着火させるのですflair 

来年はsunて火矢が出来ると良いなと思います)

 

でも、夕方には雨はすっかり上がったので、花火は無事に打ち上げられました。thunder
花火は、台船を使って海の上で打ち上げるのです。
海岸から見ると、結構な迫力です。

 

我が家は会場から近いので、花火は自宅から見ました。
2階と3階から打ち上げ花火を見ましたが、
お部屋から打ち上げ花火を見るのも乙なものです。

胃癌で先輩がお亡くなりになりました。

先日、大分大学の先輩がまた一人他界されました。

 

死因は胃癌でした。
齢77歳 喜寿での旅立ちでした。
手術をされて、体調が良くなったとかと伺っていましたので、
早朝のmobilephoneで訃報を聞いた時は、残念で仕方ありませんでした。

 

昭和の繁栄の時代を作って来られた世代の先輩方が、

櫛の歯が欠けるように、一人また一人とこの世を去って行かれます。

世の常とは言うものの、身近な人の弔いは辛いものです。

特に家族となると、その辛さ苦しさもひとしおです。


 

訃報が届いた日の夜、お通夜に先輩と一緒にお参りさせて頂きました。

通夜の席で伺ったのは、

「胃癌で開腹手術をしたけれども、何もしないまま塞いだ。」

「本人には、癌だと教えなかった。」のだそうです。

足掛け2年お会いしていませんでしたので、

私の記憶には、元気なお姿しか残っていませんでした。

 

最後のお別れをした時に見たのは、

痩せて頬がこけてはいたものの、穏やかなお顔でした。

 

私も、手術をし、抗癌剤などの治療を選んでいたら、

もしかすると、そういう姿でこの世を去っていたのかも知れません。

同じ胃癌を患っていらしたので、

尚更の事そういう思いが込み上げて来たのかも知れません。

先輩の逝去にあたり、しみじみと今在る自分が奇跡といえるのだと痛感した次第です。

 

ご冥福をお祈り致します。

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