[通称コンピューター監視法]が今の通常国会に提出

このたび3/11(金)に発生しました「東日本太平洋沖地震」
により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

一人でも多くの命が救われ、また一人でも多くの方が
少しでも早く、元の生活に戻られる事をお祈りしております。



さて、
この未曾有の震災も被害に国民の多くが心を砕いている隙に
政府は[通称コンピューター監視法]
を今の通常国会に提出され
3月18日に閣議決定されました。


この法は、サイバーテロの防止のため云々と言いますが

結局は、言論統制の為のもののようです。
個人のプライバシーも守れません。


と言うのは、
警察などが怪しいと思ったり
あるいは、
「この人は怪しいよ」等の通報があった場合


許可なく、メールのやりとりで人間関係を調べたり
どの様なサイトを見に行っているのか等も調べたり
拡大解釈されて盗聴もしても良い


と言うような法案の内容だからです。


私は、左翼右翼と言う言い方はあまり好みません。
しかしながら、社会党や共産党の方がマイクを持って
街頭でワーワー言っても逮捕される事はありませんね。


ところが、
朝鮮学校の近くで街頭演説したら逮捕された

という事があったと知った時、
不思議でなりませんでしたが、
それ以上に、
片方だけの言論を弾圧する様な事実に驚きました。


今回の
コンピューター監視法は、
この流れを更に強くする方向に行くのではないかと心配になります。

現時点でも、国民が求める報道をしないのは、
報道管制をしている証ではありませんか?


この法案が施行されれば、
不自由の国日本になってしまうかも知れません。



詳しく書いているサイトを見つけましたので紹介しますので
詳しくはそちらをお読み下さいね。


日本人の進路というブログ
http://ameblo.jp/kororin5556/entry-10837767023.html

詳しくは横浜市民放送局のHPをご覧下さい。
http://portside-station.net/2011/01/23/6859/



ところで、
今回の大災害に対しての政府与党の対処の仕方を見ると
多くの点で

「本当に国民の為を思って政治を執り行っているのかしらsign02
「本当に日本国の為の政治をしているのかしらsign02



とお思いになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。


折しも、統一地方選挙の選挙戦が始まりましたが
日本人と日本国の幸せの為に
活動して下さる政治家を選びたいものですね。