「従軍慰安婦問題」に関する前原誠司政調会長の発言について


 【ソウル=杉本康士】
韓国を訪問している民主党の前原誠司政調会長は
10日昼、ソウル市内のホテルで
金星煥(キム・ソンファン)外交通商相と会談し、

慰安婦問題について
「人道的な観点から考える余地がないか、
お互い知恵を出し合い静かな環境で議論したい」と述べた。

韓国政府が求める慰安婦の請求権協議に 関しては
「政府の考え方は不変だ」と否定的な見解を示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111010/plc11101017040005-n1.htm

と報道されています。

韓国政府が求める慰安婦の請求権協議に 関しては
「政府の考え方は不変だ」と否定的な見解を示した。

という点では、ほっと胸をなでおろしました。

慰安婦問題について
「人道的な観点から考える余地がないか、
お互い知恵を出し合い静かな環境で議論したい」と述べた。

と言う点で、
慰安婦問題が実際にあったのかどうか
検証する必要があるにも拘らず、

(正しく検証しないまま、河野談話を裏付けにしたり、
 真偽の程も分からない書籍を鵜呑みにしている様ですね。)

従軍慰安婦問題があったという事を前提にして
話が進められている様に思えるのです。



同じ女性として、強制的に連れ去られ、
春をひさぐ仕事を強要されたのが本当であれば許せません。

けれども、
南京虐殺事件にしても、太平洋戦争にしても、何につけても
片方の言い分だけを前面に出し、マスコミなどで煽り立て、

「全て日本が悪い」

と決めつけ、

「全て日本が悪い」


で片づけてしまっては、
先人達の行為を全て否定してする事になるのではないかと思います。


日本人は、そんなに悪者ばかりなのでしょうか?
日本人は、そんなに悪い事ばかりしていたのでしょうか?
日本という国は、残虐極まりない卑劣な国民性を持った国柄なのでしょうか?


あなたのお父様、お爺様は、本当に悪人ばかりなのでしょうか?
愛する人の為、家族の為に、国を守り戦って下さったのではないのでしょうか?


1981年8月に公開された
東宝映画「連合艦隊」の主題歌として­シングルリリースされ、
映画のラストシーンで感動を盛り上げた
谷村新司さんの「群青」をご存知ですか?


高倉健さんの姿に、
「男の渋さ」とはこう言うものかと知ったのもこの映画でしたが、
今でも、聞くたびに涙します。

谷村新司さんの「群青」の歌詞を紹介します。

空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせ 貴方を眠らせる
手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て 儚きは人の命か
せめて海に散れ 想いが届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇

老いた足どりで 想いを巡らせ
海に向かいて 一人たたずめば
我より先に逝く 不幸は許せど
残りて哀しみを 抱く身のつらさよ
君を背負い 歩いた日の
ぬくもり背中に 消えかけて
泣けと如く群青の 海に降る雪
砂に腹這いて 海の声を聞く
待っていておくれ もうすぐ還るよ

空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせて 貴方を眠らせる


歌詞を書いている間も涙が出てきます。



従軍慰安婦問題があったとするマスコミの報道や
書籍が多くある中で、そうではないという情報も出てきています。

従軍慰安婦問題に限らず、
今まで敗戦国の日本ばかりが悪者にされている
様々な事象についても、
今一度、再検証する時かも知れませんね。

参考の為にも一度読まれてみては如何でしょうか?

酒たまねぎやホームページ
http://www.tamanegiya.com/jyuugunniannfu.html