癌を治す為に自覚する事

癌を宣告されたら余命はどのくらいか確認しましょう!

余命を宣告されるという事は辛い反面、

「よし!あと○○ヶ月生きられる!」



「あと○○ヶ月体の汚れを出す猶予が与えられた!」



等と考えると

生きる意欲と、苦しみを乗り越える力が湧いて来ます。


診断は医師に任せるしかありませんし、診断を受ける事は、客観的に判断する材料となります。

検査の度に

「あとどのくらい生きられますか?」

と医師に確認をする事をお勧めします。
医師は、統計学上のデーターや、様々な条件などを勘案して判断しますので概ね的を射ていると思います。

個々により様々な考え方はあるとは思いますが、
余命三ヶ月と宣告されれば、三ヶ月。
余命半年と宣告されれば、概ね半年で亡くなっている人を見るにつけ聞くにつけ、
医師は、いい加減な診断で余命宣告はしないと思っています。

勿論、絶対という訳ではありませんので、
余命三ヶ月が半年に伸びたり、
半年の余命が一年に伸びたりします。

本人の生活態度を改めたりする事でも余命に変化をもたらしますので、医師の判断が間違っていた訳ではないと思います。


とはいえ、診断を受けたからといって、医師の言うがままにするかどうかは
自らで考え判断しなければなりません。

治療方法を考え選びましょう!

癌にかかる人が増えた事で、巷には、「癌に効く」という商品や治療法が沢山出ています。
宗教に勧誘される方もいらっしゃるかもしれません。
その中から、本物を探す事は非常に難しいです。
難しいですが、正しい判断をしないと取り返しのつかない事になりますから、
焦らず、急いで、本物を探して下さい。

効く効かない  治る治らない  救われる救われない


命に係わる事ですから、鵜呑みにせずに、慎重になおかつ、急いで選ばなくてはなりません。


癌患者にとっては健常者に比べ一日がとても大切です。

何故なら、一日の遅れが、間に合わないという結果になるかも知れないからです。

あなたの選んだ方法や手段が正しければ、
あなたの望む喜びの結果を手にすることが出来ます。


正しいと思って選んだ方法であっても、正しくなければ、結果としてあなたの意図しない苦しみの結果を手にする事になります。

例えば、癌を宣告され、

1. 腫瘍を手術で取り除く・・・(癌は切って取り除いたから安心)
2. 抗がん剤治療・・・・・・・(癌は小さくなりました。良かった!)
3. 放射線等の照射・・・・・・(癌は見えなくなりました。良かったですね。)

その結果




苦しみには、
更に苦しみを生み出す苦しみと、喜びの結果に結びつく苦しみがあり



喜びには
苦しみに繋がる喜びと、更なる喜びに繋がる喜びがある。



という事を知っておく事が大事です。

良いもの悪いものを考えましょう!

癌は、基本的に自らが我が身にもたらしたものです。

(勿論、原発事故などは例外です)
子供の場合は、親の責任。
ペットの場合は、飼い主の責任によるところが多いと考えています。


誰しも、病気になりたい訳ではなく、癌になりたい訳でもありません。
けれども、結果的に癌を発病したという事は、
癌になる原因を体に取り入れた事の結果だと認めることが出来ますか?
認める事が出来なければ、次のステップには行けません。

《 関連ページ 》