私と同じような疑問を持たれた方も多いのではないかと思います。
1. 何故、設計した米のメーカーを呼び寄せ対処させないのか。
2. 何故、施行した日本のメーカーに対処させないのか。
3. 何故、MOX燃料購入先の仏のメーカーを呼び寄せ対処させないのか。
4. 何故、放射線や放射性物質をブロックする対策を取らないのか。
5. 何故、チェルノブイリの体験のあるロシアやその他の機関に迅速化かつ積極的な支援を頼まないのか。
など等。
専門知識は何一つ持っていない一般人でも、
冷却処理だけしていても
放射線や放射性物質をブロックする対策を取らない限り、
放射線や放射性物質は出続ける。
大元を解消しいない限り、いくら冷却処理をしても
まさに、「焼け石に水」ではないかと思います。
更に、
設計施工した人が一番仕組みが分かっている筈ですし
万が一の時に備えての準備もしていて当然です。
それなのに、東大とはいえ、文科系出身の
経済産業省の原子力安全・保安員の方々や
運営企業である東電の職員の方に
本当に適切な対応が出来るのでしょうか?
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例えば、車を例に取りましょう。
運転するのは、購入した個人ですね。(・・・東電)
車が故障しました。自分で修理できますか?
勿論、マニアの方は別でしょうが、
一般的には、車の構造などに関して詳しく有りません。
何も知らなくても、
運転さえ出来れば車を走らせる事は出来ます。
ですから、故障したら
・・・・どうしたのかしら?と調べます。(・・・東電)
手に負えないと分かったら(ふつうは、異常を感じた段階ですよね。)
・・・・購入した車販売店か、車修理屋さんに持って行きます。
そこで、対応できなければ
・・・・製造メーカーに送って修理してもらいます。(・・・日立・東芝)
製造メーカーでは設計担当の人とかも加わって異常箇所を見つけ修理する。
これが、故障した場合の通常の流れではないかと思います。
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ですから、
福島原発事故の政府や、東電、原子力安全・保安員の会見を見ていても
おかしいわ 変だわね 何か他に有るのかしら
と思うのは当然の事だと考えます。
そうこうしていましたら、
やはり、私と同じ様に考えていたブログを見つけましたので紹介致します。
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【鐘の音が聞こえますか】
http://aiyumeco.exblog.jp/13278983/
転載開始
「原子炉や核燃料を冷却するのは理解できるが、なぜ同時に、放射線や放射性物質をブロックする対策を取らないのか。これが極めて重要で、原子力空母や潜水艦を持つ米国ならば、封じ込めの知識を所有している。
常に『不測の事態』の対処を考え、シミュレーションを行っている。
方法は、原子炉の上から鉛を落してコンクリートで囲ったり、鋼鉄製のカバーをかぶせるなど、いろいろある。
転載終了
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【"無能"菅に殺される!原発処理なぜ米軍に頼まないのか】
と題して zakzak に掲載されていました。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110329/plt1103291648003-n1.htm