稲穂が出ているのがわかりますか?
「稲穂が出ているので子供たちに見せると良いですよ。」
と、先日稲作の指導をして下さっている方から
早速、田んぼに見に行って来ました
久しぶりの青空に、晴れやかな気持ちで、
ジャンボタニシの卵を取ったり、畦道の草を刈ろうと思い
其々に準備万端で田んぼに向かいました。
田んぼさんや、稲さんにご挨拶をして
さて、作業を始めようとしましたら、が近づいてきました。
指導者の宮脇さんです。
そこで、青空教室が始まりました。
1. 稲穂1本に130~180粒のお米が付く。
2. 花が咲いている時は田んぼに入ってはいけない。
3. 花が咲いている時にどうしても田んぼの中に入るときは
午前11時以降にする事。
4. 稲は自家受粉ですが、
受粉がまだの時は白。受粉が済むと赤茶色になる事。
5. 畦道の草を刈ると、そこにいるバッタ等が田んぼの稲を食べてしまう事。
6. ジャンボタニシは、草を食べるので、取り過ぎると草が生えてしまう事。
7. 水の管理が大切な事。
8. 午前5時過ぎから田んぼを見て回る事。
9. 取り残した草は、稲刈りの前に抜いてしまう事。
10. 稗や粟は、根っこから少しづつ抜く事。
11. 稲の病気について
http://www.e-anshin-net.jp/byouki/main.html
12. ウンカについて
ウンカは中国やベトナムから飛んでくる事。 など等
インターネットで調べたところ、
ウンカのリアルタイム飛来予測というのを見つけました。
http://agri.narc.affrc.go.jp/indexj.html
10月には稲刈りの予定です。
今年は、去年よりたくさんの収穫がありそうだとの事
・・・楽しみです
子供たちは、絵日記に今日の事を書くと言っていました。
どんな絵日記になるのか楽しみです。
田んぼの前でお話を聞いている時の写真です。