今日は、第2回商工会議所会員大会に行って来ました。
私は商工会議所の会員ではありません。
けれども、副会頭から、
「町おこしの記念講演会と
パネルディスカッションがあるから参加して欲しい。」
と直接お誘いを受けましたので行って来ました。
祈念講演
・ テーマ 「地域おこしは、地域学から」
・講師 別府大学 客員教授 辻野 功先生
パネルディスカッション
・ テーマ 「城山の観光開発と鶴谷城の復元について」
についてでした。
地元を良くする為には、
・ 夢を描く事。
・ 夢に向かっての人材育成をする事
・ 地元の歴史を知る事、知らしめる事
・ 50年100年の先を見通して計画を立てる事
・ 反対は必ずある。それをどの様にまとめるかが大事。
など等、至極当然の事を言われていました。
至極当然の事なのですが、
改めて、それが難しい事なのだと実感した次第です。
歴史については、地元佐伯市の事でありながら
知らない事の多さに却って、
辻野先生のお話を興味深く聞く事が出来ました。
市民一人一人が、地元の歴史や、地元出身の
有名な偉人・奇人の事を知る事、
そして、
観光などで来られた方に伝える事の大切さを再認識した訳です。
この事は佐伯市だけに拘わらず
全ての都市でも言える事だと思いますし、
それと同じように、
日本の正しい歴史を知る事もとても大切なのではないでしょうか。
また、私は、今日初めて大分学研究会なるものを知りました。
http://oitagaku.fan-site.net/
これから、機会があれば、大分学を少しずつ修めて行きたいと思っています。
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