フィギュアスケート世界選手権2011 日本人が知らないロシアの好意。



2011年3月11日東北大震災の発生により
日本で開催予定だった世界フィギュアスケート選手権2011
を開催する事が出来ませんでした。

ロシアは、開催できない日本に代わって
急きょ、世界フィギュアスケート選手権2011
開催の手を上げ、わずか1か月で素晴らしい大会を挙行してくれたのです。



オープニングもフィナーレも
共に、被災した日本を、日本人を労わり、励ましの内容で感激しました。


プーチン大統領の挨拶も感動的でした。



日本の為に、
開始時間を日本時間の7時に変更してまでの
開催式典の様子を何故
日本国内に放映しなかったのか不思議でなりません。

今頃知って申し訳ないのですが、
改めて、ロシアの方々に感謝したいと思います。



ほんらい日本で行われる大会であったが、東日本大震災で中止に。

1ヵ月後ロシアで代替­開催された。

この開催式は大会中に放送されず批判を浴びたが、

大会から1ヶ月後にBS­で放送された。

途中「日本に捧げる詩」が読み上げられる。
「日本に捧げる詩」(ロシアからのメッセージ)

地球が痛みでうめき声を出した。

自然の強さに全世界がショックを­うけた。

あらゆるも­のを水は深海に流した。

しかし何があっても太­陽は東から昇る。

自然の暴力は光に勝て­ない。

われわれの神様が地球のあらゆる命を守ってくれますように。

桜が­公園に咲き乱れます­ように。

白樺がたくさんの芽を開かせますよう­に。

鳥が春の唄を歌えますように

。旗が­勝利の祝いで挙げられます­ように。
子供も大人も友人も互いに手をとり合い

この地球上、我々はひとつの家族になっていることを忘れないでほ­しい。

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