知人の奥様がお亡くなりになりました。
手術をされた後、毎月の免疫療法や高額なお薬を使って
『治った!』
『ほぼ、完治したと言っていいでしょう!』
と医師から言われていたにも拘らず、
先日お亡くなりになったのです。
ご主人は、何とかして治してやりたいと、色々調べて、
『命はお金に買えられない』
という言葉どおり、良いと判断される事は、手を尽くして来られました。
こんなに、奥様のために尽力されるのだろうかと思えるほど
奥様の為に尽くしていらっしゃいました。
延命した事は良かった事に違いありません。
けれど、
『治った!』
『ほぼ、完治したと言っていいでしょう!』
というのなら、何故再発するのでしょうか
診断された事と矛盾しているように思えてなりません。
マーカーの値が高くなったので、スポットの放射線治療をされたそうですが、
スポットの放射線治療をされたかという様にパーッと癌が広がったそうです。
1ヶ月半ほど前にお元気な姿を見ていただけに悲しさもひとしおです。
本当に、何時ナンドキ誰が、癌になるか判りません。
癌にならない努力をしなければと再認識した悲しい出来事でした。
ご冥福をお祈りいたします。
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