伝統工芸士の平田竹峯先生
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/yasufumi/jitsuen.html
の父子の組み紐実演をお琴の合同練習の帰りに先生と4人で見てきました。
1本60万円もする帯締めを作る方の組み紐の説明はとても興味深いものでした。
興味深々で、実演も、勿論てきました。
平田竹峯先生が仰るには、
その人に合う色は、黒目の淵の色で見分けるそうで、
30歳を過ぎると、その色にも変化が出てくるとの事。
お友達の内の一人には、優しく透明感が有るとの事で、
ピンクを基調にした薄黄緑が入った帯締めを選んで下さったのですが、
・・・・
一同、思わず「ぴーったり」とハモッテシマイマシタ。
3代目の息子さんの作品をお買い上げ
80代の先生と30代のお友達は、似合う色が同じで・・・・
今は製作をしていない方の帯締め定価15万円を格安でお買い上げ
先生も、お似合いの帯締めをお買い上げ
そして・・・
私に・・・・
「貴女も買いなさい」
んん~ん
かくして
「はい、わかりました。」と帯締めお買い上げ
帯締めは、手の脂が少なくなってからの方が良いものが出来るとの事。
そして、
柄は、基本的に一人は、一つの柄のみを組むそうです。
帯締め一つ、あだや疎かには出来ませんね。