母校の大分大学http://www.oita-u.ac.jp/
の経済学部は、経専→高商→大学という歴史を持っています。
大正14年3月9日 高商第1回生及び追加卒業生含め、
110名の高商第1回生が卒業し、大分高等商業学校同窓会が発足。
・その後、昭和初期に同窓会の名称を「四極会」に決定。
・昭和32年5月5日、開校35周年記念四極会全国総会が開かれ、
高商、経専、大学それぞれの同窓会が合併して現在の「四極会」が発足。
今でも、経済学部の同窓会の名前は四極会(しわすかい)で、
一般財団法人として認められています。
詳しくは、HPにアクセスして下さい。http://www.d-b.ne.jp/shiwasu/profile.html
また、同窓会の名前の「四極会」は、「しわすかい」と読める人は少ないと思いますが、
「おさるの高崎山自然公園」で有名な高崎山の古名が「四極山」なので、
それにちなんで名づけられたのです。
万葉集にも、持統・文武天皇時代の宮廷歌人、高市連黒人(たけちのむらじくろひと)作の
「四極山(しはつやま)うち越えみれば笠縫(かさぬ)いの 島こぎかくる棚無し小船(おぶね)」
と歌われているんです。
この様に歴史のある同窓会ですので、大先輩方は、錚々たる顔ぶれが揃っています。
経済学部でありながら、
卒業生には、経済界だけでなく、建築設計、行政関係、教育関係などに従事している方も多いのです。
(大学の教授になった方もいます)
しかしながら、
同窓会では、たとえ親子や孫ほど年が離れていても、
また、社会的地位や立場の違いはあっても、
そんな事には関係なく、「同窓」というだけで、
一体感が味わえるのは本当に楽しいものです。
そんなこんなで、今までは、支部では若手の方だったのですが、
大先輩方が体調不良などで欠席されたので今回の参加者の中では、
な・なんと
私が、上から3番目の年長者だったのです。
今年の卒業生は、大学53回卒
私は、大学25回卒
そう
28歳も年の差があったんです。。。。(^-^;
総会を粛々と終え、懇親会。
懇親会も
「初めまして・・・・。」「お久しぶり。。。」「お元気でしたか?」
と大人の会話。
ところが・・・・
2次会に行ったら・・・
もう
学生のコンパコンパ
楽しいったらありゃしない
若い人の歌の上手な事!ダンスの上手な事!
「自分も必ず出席しますから、来年も是非会いましょう!」
とお互いに言葉を交わし、
時間も忘れるほど、楽しかった同窓会を散会しました。
あ~楽しかった
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