人生を表わす様な立派なお葬式でした。


お葬式に参列して来ました。


潮谷寺であったのですが、
境内に大型テントを張りイスが1000脚位用意されていました。
暑くもなく、寒くもないお天気で何よりでした。

お供えのお花も、100基は優に超えていたようです。
境内の中は塀に沿って並べてあり、二列に並べている所もありました。
それでも、並びきれずに、道路まで・・・。
佐伯中の花屋さんのお花がなくなってしまったのではないかしらと思えるほどの数。
(多くて途中で数えるのを止めました。despair

数社経営されていたとはいえ、衆議院副議長から、元市長、元議長に県会議員、年配の男性に女性。若い人。

本当に多くの方が、お別れに来ているのを見て、
この方の人生が、本当に豊かだったのだと思いました。

二度と、お姿を見る事も出来ず、お声も聞く事が出来ないという事は、本当に寂しいです。

生あるものは、必ず滅す

のは、当たり前の事です。


当たり前でありながら、自分自身や自分の大切な人に関しては、考えたくないことですし、

無意識に考えないようにしているのが現実ではないでしょうか。


生れ落ちたその時から、死に向かって生きている。


誰もそれから逃れる事は出来ないし、一日一日が良き方向に進んでいる一日なのか、

悪き方向に進んでいる一日なのか考えて、良き方向に進む一日を生きて行かなくては・・・。

と言う事を再認識した一日でした。

ご冥福をお祈りいたします。

恩のある方がお亡くなりになりました。


とてもお世話になった方がお亡くなりになりました。

入退をされていると聞き及び、お見舞いに伺いたいとご家族の方に申し上げても、

「元来、カッコカマンなので、入院している姿を人に見せたくないんです。

ですから、どなたのお見舞いもお断りしているんです。ごめんなさい。」

と言われ、お見舞いにも伺えずにいました。

バレンタインデーの時も、

「丁度、風邪を引いたので、家にいるよりも病院の方が安心だからと入院したのだ。」と、

ご本人からmobilephoneで聞き、バレンタインデーのpresentも、

ご自宅に伺い、奥様にお渡ししたような事でした。

今年の、お中元は、cherry を差し上げようと、

山形の佐藤錦を予約しています。
お中元のcherry が届いたら、それを、病室に届けようsign01
cherry なら、口に気軽に運べるだろうし、

その時には、絶対お顔を拝見するのsign01

と、私の家族に言っていました。

まさか。そこまで悪くなっていただなんて・・・。
ご存命の時に、改めてお礼を申し述べたかったのに・・・。

悔やまれてなりません。

誰あろうこの方こそが

「市議になったら・・。」

と私に勧め、

逡巡している私の背中を押してくださった方だったのです。

遺体を荼毘にふす為に、自宅から出発し、その方の経営される会社の前を通り、

経営する曳船が着岸している港を通って行かれました。



船の汽笛が、とても悲しく寂しく響き渡りました。

その音を聞くと、自然に涙がこみ上げてきました。

明日は、お葬式に参列させていただき、最後のお別れをしてまいります。

キトラ古墳四神一般公開に行く事になりました。

今、奈良でキトラ古墳の一般公開が6月13日までの予定で開催されています。

前々から考えていたのですが、色々予定が詰まっているので決めかねていました。

でも、今回のチャンスを外したら、四神を一堂に見れるのは何時になるか分からないので、やはり、行く事に決めました。

6月11日~13日まで2泊3日の予定で飛行機もホテルも手配しました。

平城京遷都1300年、キトラ古墳の一般公開が6月13日までと言う事もあり、奈良ホテルは満室でとれなかったので、奈良ロイヤルホテルに宿泊する事にしました。

奈良ホテルの茶粥がとても美味しかった事を思い出します。

キトラ古墳壁画四神の展示会に行きませんか?
http://kitora.nabunken.go.jp/


  • entry7ツイート
  • Google+