人生を表わす様な立派なお葬式でした。


お葬式に参列して来ました。


潮谷寺であったのですが、
境内に大型テントを張りイスが1000脚位用意されていました。
暑くもなく、寒くもないお天気で何よりでした。

お供えのお花も、100基は優に超えていたようです。
境内の中は塀に沿って並べてあり、二列に並べている所もありました。
それでも、並びきれずに、道路まで・・・。
佐伯中の花屋さんのお花がなくなってしまったのではないかしらと思えるほどの数。
(多くて途中で数えるのを止めました。despair

数社経営されていたとはいえ、衆議院副議長から、元市長、元議長に県会議員、年配の男性に女性。若い人。

本当に多くの方が、お別れに来ているのを見て、
この方の人生が、本当に豊かだったのだと思いました。

二度と、お姿を見る事も出来ず、お声も聞く事が出来ないという事は、本当に寂しいです。

生あるものは、必ず滅す

のは、当たり前の事です。


当たり前でありながら、自分自身や自分の大切な人に関しては、考えたくないことですし、

無意識に考えないようにしているのが現実ではないでしょうか。


生れ落ちたその時から、死に向かって生きている。


誰もそれから逃れる事は出来ないし、一日一日が良き方向に進んでいる一日なのか、

悪き方向に進んでいる一日なのか考えて、良き方向に進む一日を生きて行かなくては・・・。

と言う事を再認識した一日でした。

ご冥福をお祈りいたします。

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