被害者が被害の立証をしないといけないなんて・・・。

4月12日に、オフィスの駐車場入り口の柱にがぶつかってから1ヶ月を過ぎた昨日、保険会社の担当者が代理店の方と、被害を調査する専門の方と三人で来社されました。

トラックがバックする時に歩道の段差を超える為にアクセルを踏んだ為に大きな衝撃を受けたのです。入り口の柱のタイルは当然の事ながら、思わぬところに異常が見られるようになりました。

ホ・ン・ト まるで、人間が事故をした場合に後遺症が出るみたいに、思わぬところに???という変化が出てきました。

けれども、保険会社の方が言われるには、

「それが、事故で生じた物かどうかは、被害者が証明しなくてはなりません。なにしろ、事故が原因かどうかは私達は、その前の状況を見てはいませんから。」 ・・・と。

「どういう力が、どういうベクトルで働いたかをどうして素人の私が分かるでしょうか?
結果を見て判断しているだけであって、原状回復して頂ければ良いだけです。」

と言っても、「その柱の修理だけです。法律で決まっています。」といわれます。


しかしながら、同じタイルは既になく、違う色で(勿論、出来るだけ近い色を探すでしょうが)修理するしかなく、入り口全体に統一したタイルを一部分だけ色の違うタイルで我慢しなくてはならないのでしょうか?

被害者が、被害を証明しなくてはならないなんて、理不尽な気がしてなりません。

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