私の友人には医療関係者もいるのですが、
今回の夏風邪の症状を話した所、
「それは、気管支炎というよりは、喘息の様に思えるね。喘息じゃないの?」
といわれました。
確かに、少し動いただけで、
ゼゴゼゴしたり、息が苦しくヒューヒュー鳴るのは喘息の症状といえます。
友人の
「喘息じゃないの?」
の一言で、かつて、急性の喘息と言われた事を思い出しました。
その時は、咳が酷くて酷くて、息が出来ず、死にそうになりました。
幾晩もその様な状態が旅先で続き、
交代で友人が一晩中私の背中をさすってくれました。
咳が酷く特に夜は響き渡るので、気になるのですがどうする事も出来ず、
宿泊先のご主人にも大変お世話になった事を思い出したのです。
喘息も、確かに一時的には、お薬で症状を緩和する事は出来ます。
けれども、
お薬で症状が治まったから本当に治ったと言えるのでしょうか![]()
お薬が、喘息など、病気の原因を解消する事が出来るのであれば、
喘息等の病気で長く苦しむ事はあるでしょうか?
お薬で治るのであれば、お薬は必要としなくなる筈ではないでしょうか?
何故、使うお薬が段々強くなって行くのでしょう?
癌を克服して22年経った今、
私は、
「病気を治す為には、病気の原因を体の外に出してしまえば良い」
と考えています。
原因の無い結果はありえません。
という事は、
良い結果には、良い結果を生み出す原因が有り
悪い結果には、悪い結果を生み出す原因が有る
と言うことになります。
病気などの苦しみがあると言う事は、
知らず知らずの内に自分の体に
病気になる原因を積み重ねてきた事に違いありません。
誰しも、
病気になりたくて
とか、
辛い人生を送りたくて
とか
不幸になりたくて
等と生きている訳ではないからです。
例えば、
癌になりたくて生きて来た。だから、癌になって良かった![]()
という人がいるでしょうか?
私も癌を患いましたが、概ね癌と宣告された時には、多くの人は、
「何で癌なの!」「何で自分なの?」「まさか自分が。」「この若さで。」
など等の思いが駆け巡ったはずです。そして、良いと言う手段を選択し対処して行くのです。
そして、
多くの方が、病気と闘い、この世を去っていかれます。
私は、癌の原因をどんなに苦しくても体から排泄していく事をして来ました。
今回の夏風邪も、
気付かずに体に蓄積してしまった害毒の排泄作用の一つだと考えると、
喜びを持って苦しい症状に向き合う事が出来ました。
何しろ、
体の汚れを出したら出した分だけ自分自身の体は確実に綺麗になっていくのですから・・・。
今回の清浄化で、少し田植えで日焼けした肌が白くなって来たようです。![]()