前原外相辞任の報道には何か違和感を感じます。

前原外相の辞任に関しての報道の仕方におかしいと思っている人は結構多いのではないでしょうか?


子供の頃から可愛がってくれた焼肉屋のオバサン・・・云々


「そのくらいの事を言わなくてもいいのに」とか
「そこまで言うのは可哀想」などの論調も見かけます。


大事なの事は、
外国人からの献金が法律に違反していると言う事であり、公民権停止の重過失だという事です。
故意であるかどうかは関係ありません。
(故意であるかどうかが違反しているかどうかに拘わる様な発言をしていますが、法律上は関係ありません。)
ちなみに条文では

    第22条の5 

    何人も、外国人、外国法人又はその主たる構成員が
    外国人若しくは外国法人である団体その他の組織から、
    政治活動に関する寄附を受けてはならない。


    この法律の、どこにも、
    「故意に」なんて言葉は入っていません。

    しかし、総務省の田口選挙部長は

    「政治資金規正法では、故意に外国人から
     政治活動に関する寄付を受けてはならないと
     規定されている。」

     というような説明しました。

     その後も、「故意に違反した場合は、罰則を受ける」と、
     何度か口にしました。

     どこかに、「故意に」を付け加えるような法律が
     あるのでしょうか。私にはどうにもわかりません。

それに、
お金を返して、修正するからと言って許される事ではないと思います。
「お金を返せば良い。収支報告書を修正すれば良い。」というのは、
万引きをして捕まった時に、「お金を払えばいいんでしょ!」と言うのと同じです。


罪は罪です。罪を犯せば罰を受けるのが当たり前です

国のリーダーたる政治家が範を示すのが当たり前ではないでしょうか。



更に、焼き肉屋のおばさんの事ばかりをマスコミでは取り上げていますが、もっと重大な献金問題をはぐらかす為に、この焼き肉屋のおばさんの事ばかりをマスコミでは取り上げているのではないかしらsign02と思えてなりません。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110305/stt11030501040002-n2.htm

    もっと重大な献金問題をはぐらかす為に・・・


と言うのは、

脱税事件で有罪判決を受けた男性の関係企業から
資金提供を受けていた問題です。
この男性が代表取締役を務めていた経営コンサルタント会社から資金提供を受けていたと言うのは献金を受けている事であり、前原氏が蓮舫議員や野田議員にもその男性を紹介しているという事です。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110303/crm11030321220035-n1.htm



この事は、新聞や週刊誌にも出ていたようですが、
今回の前原外相辞任に関しての報道では、全く触れていません。おかしいと思いませんかsign02


国会に70名ほどの在日の議員がいるそうですが、
http://sinnnoaikokuhosyu.seesaa.net/article/143997642.html

その在日の議員や前原グループの議員にも
在日から献金を受けていないとは言い切れないのではないでしょうか。


何と言っても、件の焼き肉屋のおばちゃんが
「そんなもん、だれでもやってるやろ。」


と言っていたのは印象的でした。tvで見ましたかsign02
でも、それ以上に
「日韓国人など外国人の地方参政権にも否定的な影響が予想される」
と韓国メディアが報じた事がsign02です。


選挙権は、その国を成り立てる国民にのみ与えられるものです。
参政権は、国民としての大切な権利です。
たとえ、地方参政権であっても、外国人に与えてはなりません。
日本に在住の外国人の方が
永住権があるからとか、
税金を払っているからとか、
いつまで差別されれば良いのか  など等


の意見を述べられているのを聞いた事が有るのではないかと思います。


けれども、よく考えてみて下さい。
「永住権とは、その国に長く住んでも良いですよ」 
と認めてもらったということです。

税金は、社会資本等を充実させる為にも使います。
       生活する為には、当然の事ですが
   道路等の社会資本や公共物を使います。
   そういった公共物などを使わずに
   生活する事が出来るでしょうか?
勿論出来ませんよね。ですから、
その国で働き得た所得などに応じて税金を払うのは
何処の国に住んでいようが当たり前の事なのです。


さらに、差別云々といいますが、
差別ではありません。区別なのです。
自国の国民であるのか、ないのかの区別なのですから、
この点を考え違いをされてはいけないと思います。

国民というのは、
いざという時に自らの血を命を国の為、国民の為に流す事が出来るかどうか
ではないでしょうか?
例えば、日本と韓国が戦争をしたとしましょう。
その時、
韓国籍を持っている人は日本の為に戦うのでしょうか?
それとも韓国の為に戦うのでしょうか?

    参政権は、
    いざという時に自らの血を命を国の為、国民の為に
    血を流す事が出来る人にこそ与えるものだと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000017-scn-kr


この機会に、蓮舫議員野田議員は勿論ですが、
内憂外患の内憂の原因となっている国会議員は退場してもらいたいものです。


ところで、私の知人には、在日もいれば、帰化した人もいます。
勿論、在日何世という人もいます。
当然の事ですが、言われなければ分かりません。
ですから、在日でいるか帰化するかは夫々の考えで決める訳です。
だれも強制されたりしていません。
帰化すれば、日本人として、日本をより良く成り立てる為の
義務と責任を果たす。だからこそ、参政権が与えられるのです。

今回の前原外相の問題は、

外国人参政権は、
将来的にどの様な状況をもたらすのか。


外国人参政権のもつ意味を、
深く理解する為の良い機会なのかも知れませんね。  


それにつけても、
マスコミの報道の仕方に偏りが有る様に見受けられるのが気にかかります。