子供手当について

子ども手当は民主党が参院選の票欲しさに、
財源もないまま
強行採決した穴だらけの欠陥法案

だと言う事はご存知の事と思います。


民主党が野党の時に財源は有ると明言しながら、
結局はその財源は無かった事は、国民を欺いた事であり、
あえて言うなら、まるで詐欺のような手口とでもいえるのではないかしら。


すでに60億以上の無駄金が外国人に流れたことも
報道で明らかになりました(これは氷山の一角です)。



また、もともと子供手当は時限立法でしたから、
1年経ったら、もう一回見直すことが前提になっていたわけですね。
扶養控除を廃止したのも民主党ですし、
子供手当ての支給に所得制限を設けなかったのも民主党です。


日本に住む外国人(日本国籍では有りません。)には支給し
(子供が外国に住んでいても支給されましたね。)

それなのに
外国に住む日本人(勿論、日本国籍です。)には支給しない。

税金は、日本国民の為に使うべきものだと思うのですが

何故、外人の子供にまで子供手当てを支給するのか
何故、外国に住んでいるからといって日本人に支給しないのかと
民主党政府に対し懐疑的になった人も多いのではないでしょうか。

これだけでも、欠陥法案というのが分かります。


10年度の子ども手当法は
今年3月末まで旧児童手当の支給を止める内容で、

11年度の法案が廃案になれば
旧児童手当が復活するわけですから、
全く補助が無くなる訳では有りません。

10年度の手当は
中学生以下に1人月1万3000円となっていますが、
旧児童手当なら5000~1万円に減ります。
対象も小学生以下となり、所得制限もかかる事になります。



手続きが煩雑で云々


と言う理由で、

時限立法の子供手当てをそのまま継続する方が良い

と言う人もいるようですが、

時限立法の子供手当て】を実施した時は、
手続きが大変だと言う自治体の意見を無視して実施したのですから、
「手続きが煩雑で云々」という理由で、
時限立法を継続しなければならないと言うのは矛盾しています。


それに、育児放棄をして、
施設に子供を預けっぱなしにしていながら、
子供手当てだけは親の責任を果たさない親が受け取る。

という実態も明らかにされています。

この様な場合、
子供手当てで支給されたお金は一体何に使われているのでしょうか。
とても、子供の為に使われているとは考えられません。


子育て中の方の意見を聞くと

「子供手当てを頂けるのは本当に助かる。」

              ・・・・・確かにそうでしょう。

「子供手当ては助かるけれど、
子供を産めば子育てにお金がかかるのは当然の事ですし、
親の責任で子供を育てるのが当たり前だと思います。
ですから、何が何でも支給と言うのは、本当に良いのか疑問です。」

              ・・・・・なるほどナルホド。

「日本では、働けば食べていけます。
何も、子供手当てを出す必要はないと思いますよ。
それよりも、
安全で安心して子供を育てられる環境を整えて欲しいですね。
交番を昔みたいに町のあちこちに設置して欲しいです。」

              ・・・・・確かに確かに。


「子供手当てを未納の給食費に当てるとか言っていますけど
子供の給食費を本当に支払えないのでしょうか?
給食費を払っていないけれど、車は買い換えている
等と言う話も聞きますよ。
給食費の未納はモラルの問題ではないでしょうか?
ですから、子供手当てを給食費に当てると言うのは変だと思います。」

など等。

もしかすると、
この様な考えの子育て中の親御さんが結構いらっしゃるのかも知らないと思いました。
以外と、子供手当てに諸手を上げて賛成している方ばかりではないのかも知れません。