平野達男復興相の発言がマスコミでも取り上げられていますね。
擁護する方もいるようですが、言って良いかどうかの
善悪も問えない人を復興相に選任した人の
責任が問われるのは当然の事でしょう
平野達男復興相の発言は、
福島県二本松市で2011年10月18日にあった
参院民主党「新緑風会」研修会のあいさつです。
壇上に立った平野復興相は、
過去の津波経験から安全だと考えた場所に20~30人が集まったものの、
そこに津波が来てのみ込まれたケースがあることを紹介した。そして、次のように、波紋を呼んだ発言をした。
「逆に、私の高校の同級生みたいに、逃げなかったバカなやつがいます。まあ、そういった人たち、彼は亡くなりましたけれども、バ カなやつと今言ってもしようがないですけどね。そういったことも全部、1つ1つ検証して、次の震災に役立てることが、もう1つの大きな課題だと思っていま す」
この発言をする間、平野氏は終始、にこやかな表情だった。最初の「バカなやつ」は、声をうわずらせ、次の「バカなやつ」では、笑う仕草をみせた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111018/plc11101820390017-n1.htm
と言うものです。
私は、で弁明をしている姿を見ましたが、
中空を見ては答える
と言う姿に誠意のかけらを見つける事は出来ませんでした。
このような人が復興を責任を持って成し遂げる事が出来るのか
・・・疑問です。
発言内容は、罷免すべき事ではないかと思いますが、
どの様な処分を野田総理がされるのか注視したいと思います。
ところで、閣僚の失言問題といえば、
お忘れになった方もいらっしゃるかも知れませんが、
今年の7月にありましたねぇ前復興相の辞任に発展した問題です。
忘れた方の為に・・・・
松本龍復興相が宮城県知事にブチギレ!
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51806031.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14920422
松本龍復興相が宮城県知事にブチギレ!
「今のはオフレコ。書いたらその社は終わり」
と言うも東北放送が報じる
2011年7月3日、
復興担当大臣になったばかりの
松本龍氏が宮城県庁を訪れ、
村井嘉浩(むらいよしひろ)宮城県知事が
出迎えなかったことにブチギレ。
ブチギレシーンを報じられたくなかったのか、
松本氏は取材陣に向かって
「今の最後の言葉はオフレコです。
いいですか? 皆さん。
絶対書いたらその社は終わりだから」
と発言したのである。
しかし、あっさりと東北放送(TBC)がニュースで
「松本龍復興担当大臣が就任後はじめて、
今日、宮城県庁を訪れましたが、
村井知事が出迎えなかったことに腹を立て、
知事を叱責しました」と報道。
http://rocketnews24.com/2011/07/04/109547/
松本龍 (政治家)
福岡県福岡市出身。
部落解放の父と呼ばれた松本治一郎の養孫。
実家は養祖父の代からのゼネコン・松本組。
自身も顧問を務める。
中央大学法学部政治学科卒業。
1980年、父松本英一(参議院議員)の秘書となる。
1990年の第39回衆議院議員総選挙に
日本社会党から出馬して初当選し、以後7回連続当選。
1996年、社民党を離党して旧民主党結党に参加。
部落解放同盟副委員長であり、
人権擁護法案の推進派である。
日韓議員連盟常任幹事。
国鉄労働組合のJR採用差別闘争に連帯している[1]。
2000年10月17日、実家の松本組を継いだ実弟
松本優三の自宅玄関ドアに
約5発の銃弾を撃ち込まれる事件が発生した[2]。
2008年度の国会議員の所得公開で
国会議員でトップの8億4366万円の所得を得ていたことが伝えられている[3]。
とウィキペディアでは紹介しています。
一体、日本はこれからどうなって行くのでしょう。
日本国の存続の為・日本人の為の政治をして下さる方が
きっと何処かにいらっしゃる筈です。
日本国の存続の為・日本人の為の政治をしたい
という政治家が表舞台に出て来て欲しいものです。
一日も早く、
日本国の存続の為・日本人の為の政治をしたい
という政治家が現れる事を願っています。