【交渉参加を前提とすることではない】
と、仰っていましたが、
やはり、昨日の野田首相や鹿野農相の会見での発言は、
日本国民をだましていたようです。
【野田首相TTP参加表明】
と、今朝の読売新聞の第一面にでていました。
結果ありきでは、どのような意見もただ聞くだけになります。
反対意見を取り入れて、
賛成論者も反対論者も納得する結論を生み出してこそ、
誰もが納得する良き結果を出せるのではないでしょうか
一部の大企業だけが良い。一部の投資家だけが良い。
という結論を出すという事は、
大多数の庶民は苦しみ。大多数の労働者は苦しむ。
と言う
搾取する側と搾取される側。
支配する側と支配される側。
に二極化されてしまいます。
それでは、平和な国家を築ける筈がありません。
日本と言う国は、和の国です。
和は輪に通じます。
だからこそ、日本人は、独りよがりを嫌い、
お互いに、お陰様と言う思いを醸成し、
平和な国家を築いてきたのです。
他国に行っては、
【郷に入れば郷に従え】
のことわざ通り、輪を成すからこそ、和が出来
信用信頼と言うものを手にされて来たのだと思います。
凡そ、本来の日本人の考え方、行動・姿勢をされる方は、
本来の日本人の心を失った
日本人ではない日本人という事になるのでしょうね。
国を滅ぼすTPP 推進者の巧妙な手口・ダマしの数々 【中野剛志】
コメント