今年の一月一本のが入りました。
大学を卒業してから癌を患って退職するまで勤めていた
大和冷機工業株式会社http://www.drk.co.jp/
の元同僚からのでした。
私が勤めていた当時、
所属部署が違っていても、社員同士はとても仲が良かったです。
ですから、退職して30年経っているにも拘らず
私を思い出してくれたのでしょう。
30年前、私が胃癌で退職した時には、
『誤診じゃないのか』と思っていた人が多かったと思います。
(今でも、「誤診だったのよ。」と言う人は多いですけれどね。。。)
何しろ、その当時癌はまだ珍しかったですからねぇ。
『誤診じゃないのか』と思うのも
当然と言えば当然の事かも知れません。
ところが、30年経った今では、
二人に一人が癌にかかると言われるようになりました。
をかけてきた一人は、癌だと言うのです。
大腸癌の手術をしたものの、再発し再手術。
今度は、肝臓に転移して、肝臓の手術日が決まって
ふと、私の事を思い出してくれたのでしょう。
四日後に入院するという時に、
佐伯まで、訪ねて来てくれました。
一緒にをしながら、色々話をしました。
この年になるまで色々苦労もしてきたお互いですから。
1週間おきに打つ抗がん剤で変色した爪と、
「抗がん剤の影響で、皮が薄くなり指先が痛いんだ。」
と、私に見せるのです。
「癌を治した神河さんが作り出したひょうたん水を使えば
少しは、良い方向に行くかなぁ。」
と、ひょうたん水を買って帰ったのです。
手術は大丈夫かしら。
術後の経過も良いと良いのだけれど。
等と、気にしていたのですが、
今日が届きました。
「手術はうまくいったみたい。
でも、まだ、お通じがありません。
ひょうたん水の飲み初めに便秘になったりする」
って。
「そんな事聞いた事ないわ。
大丈夫よ」
ってお返事のしました。
あ〜良かった
これで、ともかく一安心です。