今日は、別府の杉乃井ホテルに法人会の南九連の大会に出席しています。
【記念講演会】は、
「心と体のための食事学」
と題して
食文化論者.文筆家(東京農大応用生物化学部前教授)の小泉武夫先生が、お話をされました。
日本人は、世界一寿命が長いと言われていますが、
健康平均寿命は、低いのだそうです。
日本人の寿命は、お金で買っている様なものなんですってねo(><)o
ちなみに、長生きできる食事を紹介しますと
①根茎......里芋サツマイモ等
②葉っぱ......
③青物......果物とトマトや胡瓜等の水みずしいお野菜
④豆......豆腐や納豆
⑤魚
⑥海藻
の伝統食は、
①低カロリー
②栄養のバランスが良い
③一つ一つの食材が、健康的
との事で、世界中から注目されている食となっています。
特に、これらの食材にはミネラルが、多く含まれていることが注目されている事でも有ります。
ミネラルが不足すると、キレやすくなったり、認知症になったりすると言う事とでした。
更に、若年性認知症は、三十代後半でも発症していると聞いて驚きました??(゜Q。)??
また
伝統の日本食をしていると、性格も穏やかになると言われました。
(これは、以前から言われていましたよね?)
今日の講演会の中で、
【食育は、子供の為と言うよりも、大人が何を伝えて行けるかと言う事です。】
と言う言葉に、日本人の大人としての責任を果たす事の大切さを再認識しました。