北朝鮮砲撃と朝鮮学校無償化

北朝鮮軍は23日午後、

朝鮮半島西側の黄海で韓国側の延坪島に砲弾数十発を撃ち込んだ。

これにより、韓国軍の兵士2人が死亡、民間人3人を含む21人がケガをした。

 

 

という報道を驚きを持って聞いたのではないでしょうか?

勿論、私も、

w(゚o゚)w   Σ(゚д゚lll)アブナッ !

と報道を聞きました。


夫々の言い分があるにせよ、
民間人に死傷者が大勢出たのは遺憾です。

 

それに対しても北朝鮮は
「民間人を狙ったのではない。海兵隊の基地を狙ったのだ。」
「民間人の被害が出たのは、不慮の事故だ。」

とでも言うのでしょうか?

 

 

なにしろ、
23日には、

韓国が南北の赤十字会談を延期したことを通告したことを取り上げて、

「南北の門は逆賊集団によって閉ざされている。

南北関係は計り知れない破局へと陥ることになった」と反発を強めている。

 

 

と発言しているのですから・・・。

 

 

そんな、北朝鮮砲撃と朝鮮学校無償化の案件を

切り離して考える事が出来る筈がありません。

 

 

だからこそ、菅総理の今日の発言があったのですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000622-san-pol

 --朝鮮学校の(高校授業料)無償化について、

仙谷由人官房長官は「プロセスを停止する」と発言し、

無償化を見直す可能性を示唆している。

制裁的な意味合いとして朝鮮学校の無償化について見直す考えはあるか

 

 

 「私の方から(高木義明)文科相に対して、こういう状況の中で

   『プロセスを停止してほしい』という指示を出しました」

 

 

--今後の取り扱いについての考えは

 「こういう状況の中で停止をしたということです」


それなのに、
24日の衆院文部科学委員会での高木義明文部科学相の発言を見ると
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/459576/

 

 

高校授業料無償化適用に伴い

文部科学省が求める朝鮮学校の教育内容改善を、

北朝鮮側が拒否する姿勢を示していることについて、

高木義明文部科学相は24日の衆院文部科学委員会で

「学校側からそういう話はきていない」と述べ自民党の馳浩議員の質問に答えた。

また、高木文科相は、朝鮮学校から
「正式な(無償化適用)申請は受けていない」と説明した上で、
複数の学校から申請について相談を受けていることも明かした。

 また、文化省の笠浩史政務官は

教育基本法と朝鮮学校の関係について言及。

国際的協調を基調とした教育を求める2条や、

外部からの「不当な支配」排除を求める16条について「適用される」と明言した。

ここからが特に問題です。

 朝鮮学校の外形的なカリキュラムが

日本の高校課程に準ずるかどうかを

判断の柱とする内容で、

就学支援金が生徒の授業料として使われるか確認するなどしたうえで、

無償化を決めるよう定めている。

しかし、

具体的な教育内容については不問にしており、

思想教育や反日教育がそのままで、適用が決められる。

文化省は年内にも、各朝鮮学校を個別に審査し、適用を決定したい考えだ。



何故、そんなに急がなくてはならないのでしょうか?

非人道的な拉致をした国の思想教育や反日教育がそのままでも良い

と考えるのは何故でしょうか?

義務教育でもなく、日本国民でもない朝鮮学校。

どうして、そんなに北朝鮮を大切にするのでしょうか?

確か、

小泉総理の時代には朝銀東京信用組合にも

多額の公的資金約3兆円を投入しましたよねsign02

http://chogin.parfait.ne.jp/

 

 

公的資金って日本国民の税金ですよね。
その時にも、
日本を敵視している北朝鮮の銀行に
何故日本の国民の税金を投入するのだろうか?
 

拉致被害者の問題は何も解決していないのに
何故、大切な税金を何兆円も投入するのだろうか?

等と思った方も多いのではないかしら?



北朝鮮砲撃で朝鮮学校無償化の案件が手続き停止になったのは、
被害を受けた韓国の方には申し訳ありませんが、
日本の国民にとっては不幸中の幸いかもしれませんね。

http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201011240154.html

それにしても、一日の間に色々と変わるものだとホントに感心します。despair

法務大臣更迭

柳田稔前法相が11月22日に更迭されましたが、遅きに失した感は否めません。

しかしながら、

柳田稔前法相自身は、「辞任するつもりはありません。」

菅首相も19日夜、

「本人も深く反省して、『誠心誠意、頑張りたい』と言っている。頑張ってもらいたい」

と、擁護する発言をされていました。


・・・・

という事は

 ・
 ・ 
 ・
今までは誠心誠意頑張っていなかったと言うことなのかしらsign02sign02sign02

その挙句の22日の更迭 ┐(´-`)┌


ところで、
今は野党の自民党の政権与党の時代にも
こんな大臣は沢山いましたよねぇ。angry


つまり、政党がどうのこのということではなく

政治家個人の資質の問題という事だと思います。



選挙の時はつい簡単に政党で判断したり、
利害関係で選んだり、あるいは
消去法で選んだりしている人も多いのではありませんか?
もしかすると、二世三世議員だからと選んでいるのかも知れません。


そう言う選択の中で当選された議員の中には
政治家としての資質の無い方もいらっしゃる

と言う事の現われではないかしら?



民主党も自民党とかわらないなぁ。

と思っているのではありませんか?