昨日の夕方、オシロイバナを抜こうとした時に
「痛~い」
思わず、手を振ったら虫・・・
皮膚が切れた痛みがあったので、
かまきり
そう、蟷螂のカマで切られたのかと思ったのです。
ところが、よく見ると蜂でした。
最近は少し寒くなっていますので、蜂は元気に飛べません。
飛ぶどころか、私を刺した後は、よたよたと動いていましたので、私でも撃退できました。
写真は、私を刺したアシナガバチです。
私は18年ほど前、アシナガバチでアナフィラキシーショックで緊急入院した事があります。
ご存知通り、
アナフィラキシーショックはアレルギーの一種で、
抗原抗体反応による激しいショック症状を引き起こし、
ひどい場合は死に至ることもあります。
ピーナッツなど食品でのアレルギーで起きる事で広く知られるようになりましたね。
勿論、蜂に刺された時に引き起こすことがあります。
スズメバチは勿論ですが、アシナガバチでもアナフィラキシーショックを起こす事があるのです。
私の場合は、呼吸が苦しくなり、冷や汗というかあぶら汗というか汗が出て止まりませんでした。
会議中だったのですが、会議に同席されている人にも分かる位の状態となり病院に行ったのです。
処置を施した後、点滴を受けている間にも血圧が段々と下がって、40位までになってしまいました。
医師や看護士がバタバタと対処していたのを今でも憶えています。
ですから、この次に蜂に刺されたら命に関る事になるからと
「くれぐれも蜂には気をつけるように」といわれていましたので、
蜂に刺されたと分かった時には、アナフィラキシーショックを覚悟していました。
友人の医療従事者にをかけた所、
「以前にアナフィラキシーショックが出たのであれば、
症状が出る前に病院に行った方が良いわよ。
その時は、〇〇の病院しか無いでしょうね。
休日で当番医の時間帯も過ぎているし・・・云々。」との事。
PM5:20 頃刺される。
応急処置は
1. 刺された指(左の親指)の付け根を押さえ流水で洗浄
2. 心臓に近い所をゴムで縛る
3. ひょうたん水を飲むhttp://hyoutansui.jp/index.php?%E3%81%B2%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%9F%E3%82%93%E6%B0%B4
4. ひょうたん水で患部を湿布
5. 5円玉で毒を押し出す。
6. ひょうたん水を飲む
7. ひょうたん水で患部を湿布
これだけです。
PM5:35頃
医療関係者の友人にした後に 撮りました。
刺されたところが、紫っぽくなっています。
線が入っていますが、これはゴムで縛った痕です。
爪で押して毒を出した後に5円玉を使って押さえると、
爪でする時と違って、痛く無いのに面白いように血が出ます。
(初めての体験です)
血や汁が出なくなるまで何度も何度も繰り返しました。
この方法なら、子供でも出来るし、棘が刺さった時にも有効じゃないかと思います。
PM7:30頃
もう、赤みが減っています。関節のところの傷が刺された痕です。
赤みは減りましたが、手の甲まで熱を持っていました
心臓に圧迫感と寒気はあったものの、
以前の体験からして
まだ死にはしない。大丈夫 と判断していました。
家族やお友達にも迷惑をかけてしまいましたが、
にも入り、夜もグッスリ寝ることが出来ました
そして、今朝は
そして・・・私は生きていました
指も見ての通りです。
指の関節の近くの刺された痕が少し分かる程度になっています。
ひょうたん水で湿布したコットンです。
色の変化がお分かりでしょうか?
蜂に刺された所が黄色く変色しています。
今回のアシバガバチに刺されてもアナフィラキシーショックが出なかった事は、
私の考え方の一つを証明する事になりました。
私の考え方の一つとは
・ 全ての病気は血の汚れから。
・ 血を綺麗にすれば病気は治る。
・ アレルギー反応をする異物を自分の体の中から出せば、アレルギーは治る。
・ 病気の元を体の中から出せば病気は治る。
だから、たとえ、アナフィラキシーショックであろうと治せるに違いない。
と言う事です。当たり前のことですね。
しかしながら、アナフィラキシーショックは死に繋がることもありますので、簡単には試すことも出来ません。
今回の事は
・ 全ての病気は血の汚れから。
・ 血を綺麗にすれば病気は治る。
・ アレルギー反応をする異物を自分の体の中から出せば、アレルギーは治る。
・ 病気の元を体の中から出せば病気は治る。
だから、たとえ、アナフィラキシーショックであろうと治せるに違いない。
この事を自分の命をかけて実証する良いチャンスになりました。
私の様にアレルギーでお悩みの方にとっての朗報になると嬉しいです・・・。
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