昨日は、お箏と三絃のお稽古始めでした。
去年のお稽古始めは和服で伺ったのですが
今年は、忙しくて、一寸改まった服装で出かけました。
お稽古場では、改まって、
お稽古始のご挨拶をします。(勿論、正座です)
それから、ご挨拶の品物を受け取って頂いて
今月のお月謝をお渡しして、はじめてお稽古をつけて頂きます。
先生は、きちんとしたご挨拶は気持ち良いのでしょう。
今回初めて
「貴女の様に、キチンとした挨拶が出来ると良いんだけれど
私から言うわけにはいかないから・・・。」
とおっしゃいました。
「かたぐるしい」
とか
「他人行儀」
とか
「そんな言葉を夫婦で使うの?」
等と言って、友達夫婦や友達親子の様な関係が良いという風潮もありますが、
「親しき中にも礼儀あり」
とか
「折り目節目を筋を通して成り立てよ」
等の諺にもあるように、夫々の置かれた立場や状況に応じて
折り目節目に感謝やお詫びが当たり前に出来るようになると
きっと、
夫々の役目と言うものを自覚しての毎日が
過ごせるのではないかと思います。
そうなれば、人生も社会も明るいものになるのではないかしら。![]()
と思ったお稽古始めでした。
ところで、
2月13日の日曜日は初弾きです。
それまでに、あと4回しかお稽古はありません![]()
私は少なくとも、6曲は弾くんですけど・・・・ (^-^;