1月24日の夜。
風邪で学校を休んでいた高校生のお兄ちゃんがお母さんと一緒に来ました。
「寝ていると頭が痛くて、
座ったり、歩いたりすると
頭を押さえつけられるように重いんです。」
と目には力は無く、青い顔をしています。
「お熱は?」
と聞くと
「35.8℃から上がらないんです」
「熱が高いのは、心配ないけれど
熱が低いのは大変よ
下手をすると死ぬわよ」
ええ~っ
といった顔つき・・・・お兄ちゃん
お母さんは・・・・そうかも知れませんと納得顔
まずは、色々なお話をしました。
すると、熱は、36.8度にすぐ上がりました。
顔向きが良くなったので
「何か食べる?」と聞いた所
葛湯
生姜のシロップ
etc
をまずは口に入れました。
その後
「吐きそうです気持ち悪い・・・」
その状態にも拘らず
チーズたっぷりのライスグラタンを
「食べれそう」
と彼の前に差し出すと、
ゆっくりですが食べ始めました。
「吐きそうな時は、ゆっくり食べるのよ!
悪い時ほど食べなくては元気にならないからね!」
食べ終えた彼の顔には生気が戻ってきました。
普通、吐きそうな時に
チーズたっぷりのライスグラタンを食べれます?
それでも食べれるのが
我が家での不思議の一つかもしれません。(*^m^)
その後、晩白柚などを又しっかり食べていました(・∀・)イイ!
彼の叔母さんも
「まるで、別人の様に目に力が入り、
生気が戻ってきました。
有難うございましたm(_ _)m」
翌日の1月25日は
「体温は35.8℃に戻っていたものの
学校には踏ん張って行きましたよ」
お母さん自身高熱を出し、
体中の関節や筋肉や皮膚が痛い
ので、季節感冒ではなく
インフルエンザかも知れません。
風邪だとそこまでは痛みはありませんものね。
子供が病気になると、自分の事はそっちのけで
子供の為に尽くすお母さんはやっぱり偉いと思いませんか
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