アフロディーテ

長い付き合いのお友達から久～しぶりに　　がありました。

実は、私が自分自身で、製品化したものがあるのですけれど、

 

1ヶ月ほど前に、
簡単な冊子ではありますが、
何故、私がその製品を、開発しするようになったのかの経緯を、やっとの事で、まとめる事が出来たのです。

 

私は、
そのお友達にも私の思いを受け止め、少しでも理解を深めてもらえればと送っていたのでした。

 

感想を聞くと、

 

「死の淵から這い上がってきたエネルギーや、
製品という形に作り上げたエネルギー、迫力を感じたわ！」

 

と言う事でした。

別の友人からは、

 

「死の淵から奇跡の Come Back　に改めて感じ入ります。」

という感想だったり、

「苦しい姿を見ていないから、
癌で苦しんだとは想像も出来なかったけれど
本当に、大変だったのね。よく癌が消えたわねぇ。

ホント
奇跡の Come Back　をしたのね　w(ﾟoﾟ)w　」

言葉に多少の違いはあるものの、概ね、同じ様な感想でした。

 

幸いな事に、
今は、特別気になる病気などない、元気なお友達ばかりですが、
たとえ、今は元気に過ごしていても、先々どうなるかは誰にもわかりませんよね。

昨日、紹介した友人のお母さんの様に、

癌を乗り越え26年経った今でも元気な私の真似をしする事が

 

転ばぬ先の杖

になるのではないかと思うのですが・・・・

昨日、
お友達のお母さんが検査に行ったので、検査の結果を伝える為においでになりました。

この方は、胃癌で、

『半年、長くても一年は持たないだろう。』

と数箇所の病院で診断された方です。

 

王監督が癌の手術をされましたが、
丁度同じ時に、同じ様な場所に、同じ種類の癌が発見されたのでした。

 

手術もしないで、また、お薬の一服も飲まないで癌を治した私の事を娘さんから聞き

 

『出来る事なら、照美さんの様な形で癌を乗り越えたい・・・』　

 

と

私の体験に基づいたお話をお聞きになり、実践して来られました。

 

足掛け３年経った今、

 

「体重は２ｋｇ以上増え、顔の色艶も良くなり、体も癌になる前よりも元気になったのよ。」

 

と　　毎日お元気で過ごしていらっしゃいます。

 

今回の検査では、

 

「血液検査も尿検査も異常なし。肝臓は綺麗です。

　癌の部分は広がっています。
　けれども、
　今なら、手術も簡単ですよ。手術をする気になりませんか？」

 

と言う事でした。

私の癌の時と同じ様に、お友達のお母さんの癌が消える事を願って止みません。

今日、同級生がオフィス神河に来ました。

先日、私が、送った冊子を読んで、その内容に驚いて来てくれたのです。
（　私が、開発した物があるのですが、開発に至るまでの事をまとめたものです。）

二人の会話を少し紹介します。

 

「元気な姿しか見ていなかったから、癌でそんなに苦しんで来たとは知らなかった。
だから、強くなったんだね。死の淵を見た人は強くなると言うし・・・。」

 

「そうね、最初の診断では、年が越せないと言われていたから、
休む前に、今日一日生きられた。後、何日生きられるのかしらと
カレンダーに毎日、X印をつけながら生きてきたのよ。
泣くのも泣いたわねぇ。　」

「実は娘が17歳の時に膠原病になって20歳までは・・・。」と
娘を前にして医師に宣告された事がある。

その我が子が二十歳になった時

「お父さん。二十歳になったね。」

と言ったんだよ。

その子は、24歳の今では一日フルに仕事が出来るようになったんだ
17歳の子供に面と向かって過酷な事を言った医師に対して
ぶんなぐってやろうと思うくらい憤ったけれど・・・、強い子だったんだと思う。

確かに過酷なまた、残酷な宣告だけど、
貴方の娘さんにとってはかえって良かったのかも知れないわね。
私の時もそうだったけれど、
却って、腹が据わることもあるし・・・。

生きてるんじゃない　生かされて生きている

と言う事も理屈ではなくわかるし、人生も一日も大切にするようになるし・・・。

それにしても、
本当に良かったね。これからも健康でいたいね。とお互いに励ましあった一日でした。

病気は、本人が苦しいのは当たり前です。
しかしながら、
親や家族、親しい友人も苦しめてしまいます。

今日来た友達は、

『代われるものなら娘と代わってやりたい！』

と心底思ったそうです。

癌で余命三ヶ月と、婚約した娘の診断を医師から伝えられた時、

私の母は一体どんな思いをしたのかしら・・・。

と

母を偲ぶ私でした。

何事も初めての事は、難しいし、戸惑うものです。

今まで、ﾌﾞﾛｸﾞを書くのはパソコンからしか書いた事は有りません。

 

ﾌﾞﾛｸﾞを携帯で見るのも私にとっては初めてなんです。
ですから尚更、自分のﾌﾞﾛｸﾞを携帯で見て感激

早速、周りの人達に携帯のﾌﾞﾛｸﾞを見てもらいました

何であっても、出来ない事が出来るようになる事は嬉しいものですね(^^)v

今日、ブログのお引越しをしました。

これから、少しは読みやすくなるのではないかと思っています。

さて、

今日は、佐伯市の元市長さんが訪ねて下さいました。

政治家として、私が、一番尊敬している方です。

 

今は、引退されて、漢詩を作られたり、書を書かれたり等などと
悠々自適の生活をされていらっしゃいますが、

引退されていても、他人から何かと、頼りにされる方で、
色々と相談に乗ってあげたりなさっている様です。

 

80歳を超える今でも、
佐伯市の将来を憂うだけでなく、佐伯市の将来の夢を描き語らうお姿に、

 

「さすが！」　とか　「すごい！」

という思いが湧き上がってきました。

 

実に見識の広い方ですので、お話していて飽きる事がありません。

 

私も、歳を重ねる毎に、

机上の論理だけでなく、

『自分の体験経験を併せて人の相談に乗る事の出来る人間になりたいものだわ』

と思った一日でした。