高熱も・嘔吐も薬は不要
というタイトルで紹介した親子のうち
お子さんは、一日で回復した旨書きましたが
今度は、お母さんが風邪をひいてしまいました。
お母さんは、39.3℃の発熱でした。
お話を伺うと
「昨日は、何だか熱っぽいと体温計で測ると37℃
動ける内に家の事を済ませなくては・・・
と買い物に行ったり、食事のある程度の用意などして
おかゆを食べてから横になったんです。
案の定、次に熱を測ると38.5℃
それから、お布団で休んでいると痛みが出てきたのです。
腕や膝の関節のみならず、
腰や体中の関節や、
腕や足まで全身が痛んでたまりませんでした。」
夜遅くその方は、「風邪で辛いから・・・」と我が家に来られたのです。
「食べれない」と言ってたのですが
生姜湯
葛湯
お饅頭
伊予柑
おじや
を、まるで、
元気な人の様に食べ、お話もしてお帰りになりました。
今日の午後、ひょうたん水を買いにオフィス来られた時には
スッキリしたお顔になっていました。
「体調は?」
とお聞きした所、
「夕べは、寝れませんでした。
それでも、朝は、子供達を起こし学校に送り出し
家事をして午前中は休んでいました。
熱が37℃に下がったので、
今のうちに、しておく事をしておこうと思って動いています。」
私が、
「普通は、に行きますよね。どうして行かなかったの
以前に39℃の熱を出した事がありましたか
それは何時頃だったのかしら」
と聞きますと
「39℃の熱が出たのは、娘が生まれる前の事ですから
かれこれ14・5年前です。
その時は、ひょうたん水に出合っていませんので、
救急病院に行きました。
実は、その時
医師と看護士の会話を聞いてびっくりした事があるんです。
というのは、
看護士・・・「先生、お薬はどうしましょうか?」
医師・・・・・「適当に出しとったらいいわ。
適当に出しとって」
私は、
適当に出しとったらいいわって一体なに(゚Д゚)ハァ?
その会話を聞いた時、本当にビックリしたんですよ。
でも、もしもひょうたん水に出会わなかったら今回も
に行って注射をしてお薬を飲んでいたと思いますよ。
熱で全身の汚れを溶かしているからこそ、痛むんですよね。
それを、お薬で止めるという事は、
インフルエンザや風邪をひく度にお薬で抑えると言う事は、
怖い事だと思います。
体の汚れを出すのを止めるだけでなく、溜めていくのですから
何時かは癌になってもおかしくないですよね。
高校生の長男も頭が痛いと言って学校を休んでいるんです。
もうすぐ10歳を迎える男の子のクラスは学級閉鎖しました。
インフルエンザが流行っているんですね
さあ、もう少し、頑張ります」
といってにこやかにオフィスを後にされました。
どうぞ、お大事にm(_ _)m