「食の安全」とは

食品添加物や農薬の危険性は広く認識されるようになりました。
食べものの安全性には徹底的にこだわる方も増えてきています。居酒屋やコンビ二においても安心・安全が強調されるようになりました。
産地は勿論の事、生産者の顔写真まで掲示しているスーパーやファミレスもあります。

食の安全」とは何かと考えますと、「安心・安全な食べ物」と言うことになります。
それでは、「安心・安全な食べ物」とは何でしょうか?
「安心・安全な食べ物」とは、農薬や化学合成添加物などの人工の化学物質を含まない自然の物だと思います。
けれども、その様な自然のものを日常的に食する事は、日本の現状に於いてはほとんどの人が不可能と言えます。

しかしながら、たとえ不可能と言っても、人工の化学物質は人体にとっては、あくまでも「異物」です。「異物」であるからこそ、体に異常をきたすのです。
その異物を取り入れた量、体に蓄積している量の多い・少ないによって病気の症状を出すか出さないか、またその症状が重いか軽いかの差が出てきます。
ですから、「異物」はできるだけ体に入れないに越した事はありません。
だからこそ、健康を取り戻したいのであれば、「異物」である人工の化学物質は可能な限り摂り入れない事が大切です。

私自身、癌で余命3ヶ月と宣告されてから、食べ物に気を付けるのは勿論の事、パーマ、マニキュア、お化粧は止めました。
それまでも、食べ物に気をつけてはいましたが、爪の先に塗るマニキュアが体に悪影響を及ぼす事など、それまで考えた事もありませんでした。
マニキュアをつけていたときには気がつかなかったのですが、マニキュアを塗らなくなってから、たまに塗ると爪が息ができないとか、指先が重たいという事が感覚的にわかりました。
シャンプーなどは以前から添加物の少ない自然派シャンプーを使っていましたが、癌になってからは脱・化学添加物を意識して実践致しました。
このように化学物質を出来る限り摂り入れない様にする努力をした結果が、今の健康な姿に繋がっている一つの要因である事は疑いようがありません。

ところで、以前の私と同じ様に、食にはこだわっていても、クスリやサプリメントを常用している方は以外と少なくないのではないでしょうか?

病気になれば病院に行き、お薬を使うのが常識となっている現代に於いては、お医者様からクスリを出され、更に欠かさないように言われたりとか、不足がちな栄養はサプリメントを飲んだ方が良いと言われたりすると、「お医者様の言うことは聞かなくてはならない。」とか、「天然のサプリメントだから大丈夫」とか、「痛みや苦しさにはクスリに頼らざるを得ないから。」という理由で、お薬やサプリメントを摂る方もいらっしゃると思います。

また、アトピーの方を例にとると、ステロイドは使いたくないけれども、使わなければ、痒みが酷いし、肌もガサガサだし・・・。と言う様に、「できることなら使いたくない。」と思っていてもなかなか使用を止める事が出来ないのが現実だと思います。悪いと分かっていても、止めたいと思っていても、止められない状態と言うのは本人にとっても、家族にとっても本当に辛いだろうと思います。(私もアトピーを患いましたから・・・。)

そういった事を全て否定する訳ではありませんが、健康になる為には、健康を取り戻す為には、そして、病気にならない為にも、「異物」である人工の化学物質は可能な限り摂り入れない様にしていく事が賢明な方法の一つだと考えます。

人工の化学物質は、自分自身の生命エネルギーを低下させ、免疫力を低下させると言う事も知っておくと良いです。

そして、本当に健康になりたいのであれば、健康を取り戻したいのであれば、不足している自然のエネルギーを補充していく事が健康を取り戻す道に繋がっていくのです。
自然のエネルギーの塊のようなものがあれば良いなとは思いませんか?

自然のエネルギーの塊のようなものがあれば良いな。そうしたら病気も治るかも知れない。」


この思いが、ひょうたん水を開発する原動力の一つになったのです。

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