考え方の改善

一つ一つの判断や行為をする時に
良いのか悪いのか。
本当に良いのか悪いのか。 
先々どうなるのか。

等々を正しく判断し行為に結びつける事が一つでも出来る様に学ぶ事です。

誰でも“得をしたい!自分の我を通したい!”のです。
自分が喜びを手にしたいのであれば、相手もまた同じ様に喜びを手にしたいのは当然の事なのです。

自分は良いが相手は悪い。
自分は得をするが相手は損をする。
自分はスッキリしたが相手は嫌な思いをする。

相手は良いが自分は悪い。
相手は得をするが自分は損をする。
相手はスッキリしたが自分は嫌な思いをする。

自分も悪いが相手も悪い。
自分も損をするが相手も損をする。

等ではなく、
自分は良いが相手も良い。
自分は得をするが相手も得をする。
自分はスッキリしたが相手もスッキリした。

と言う行為をしなくては先々苦しむ原因を作る事になります。
つまり、誰もが納得する結果を出す努力をする事です。

そして、
恥を知り恥をかかない自分になる。
恩を知り恩を返す行為をする自分になる。
礼を知り礼を尽くす事の出来る自分になる。

努力をする事です。

世の中、自分の思い通りに全てが行く筈も無く
そこにストレスを感じ、その結果血液が酸性となる訳です。

ストレスが無く一生を過ごす事など出来る訳が有りません。
ストレスがあるという事は苦しみを乗り越えられないからであり、
苦しみを乗り越える力と知恵と気力がない事を認めなくてはなりません。
認めたなら、苦しみを乗り越える力と知恵と気力を高めていく努力を積み重ねて行く事です。

ひょうたん水を使いこなす方には、そういった点に対するアドバイスもさせて頂いております。

考え方心の在り様も変えて行く事が大切なのです。

誰でも苦しむ為に生きている訳ではなく幸せになる為に生まれて来たのです。
幸せになる為に、喜びを手にする為に自らで判断し行動をするのです。

今まで執り行った判断が正しければ、今が人生で一番良いはずです。
今苦しんでいるという事は、あなたの持っている知恵や知識で良い結果を出せると思いますか?
あなたは、今の苦しみを乗り越える知恵や知識や力を持っているのでしょうか?

判断が正しければ良い結果(望む結果)を手にする事が出来、
判断が正しくなければ悪い結果(望まない結果)を手にするのです。
良い結果と思っても、先々悪い結果を生み出すこともあります。
反対に、悪い結果と思っても、先々良い結果に結びつく事もあります。

本当の是非と善悪を問うという事は難しいものなのです。

ですから、一つ一つの判断や行為をする時に

良いのか悪いのか。
本当に良いのか悪いのか。 
先々どうなるのか。

等々を、よく考え正しく判断し行為に結びつける様にする事です。
そして、お互いに納得でき喜びを手にする為の事を考え出す努力をする事です。
その為にも一つでも多く学ぶ事です。