癌を乗り越える為の基礎知識
病気とは
病気とは、気の病と書きます。
では、気とは何でしょうか?
気とは生命エネルギーの事です。
つまり、生命エネルギーが低下しているから病気になる。言葉を変えれば、病気をしている時は生命エネルギーが低下していると言う事になるのです。
病気は、知らず知らずの内に体に溜めてしまった害毒がある事を教えてくれる事でもあります。
また、寿命を全うさせるが為に知らず知らずの内に体に溜めてしまった害毒を排泄し(デトックス)、健康な状態にして行く為のチャンスでもあるのです。
病気に対処するには二つの選択肢があります。
1. 体の害毒・体毒・濁毒と言うものを認めて、排泄・排毒をする努力をする。
2. 病気に怯えてお薬を飲んだりして症状を抑える。
この機会に体から悪いものを出してしまって綺麗にする。即ち、本来の健康な体に一歩近づく道。
病気の原因を解消せず、体内の汚れを積み重ねて行く道。即ち、一時的に良いと思えても不健康な体により近づく道。
選択は自らの責任で決めなければなりません。
どちらの道も当然苦しい道です。
あなたはどちらを選びますか?
清浄化とは
病気についての基礎知識「汚れを出すということ」のページ「清浄化とは」を御覧下さい。
清浄化を乗り越える為に必要な力とは
癌は特にですが、アトピーをはじめ、どの様な病気を乗り越えるにしても、体力・気力・精神力が必要になります。
体力は、適度な運動はもとより、バランスの取れた食事
気力は、誰が何の為に、何をしようとしているのかと言う自覚
精神力は、知力を必要としますので、良いのか悪いのか、誰もが納得できる筋道の通った考える力をつける事によって身につけていく事が出来ます。
「体力」は、適度な運動はもとより、バランスの取れた食事から
健康な食べ物であれば、生命エネルギーを豊富に蓄え持っていますから、それを食する事によって体は健康になって行きます。しかしながら、現在は、農薬、化学肥料・化学添加物・化学物質などの全く入っていないものを口にする事は不可能です。この状況を考えますと、病気の人が増えてしかるべきと納得できます。
それでも、食べなければ死んでしまいます。ですから、同じ食べるなら、
1. 農薬や食品添加物などの入っていない食品を選ぶ。
2. 新鮮な食物を選ぶ。
3. 天然のものを選ぶ。等々
生命エネルギーの高いものを食する事が大事です。-のエネルギーと+のエネルギーが有りますので、出来るだけ+のエネルギーを摂り入れる事に努力することです。
私が開発したひょうたん水は、自然エネルギー(生命エネルギー)を誰でもお手軽に摂り入れる事が出来る様にと願い創り出したものです。
「気力」は、誰が何の為に、何をしようとしているのかと言う自覚から
へこたれそうになったら、自覚を再確認する事です。
病気を克服するまでやり続けるという気力を失っては、決して喜びを手にする事は出来ません。
結果を出すまで頑張り続けるしかないという自覚も必要です。
「精神力」は、善悪を考える事によってから
知恵や知識がなくて考える行為は出来ません。
何故なら、考える行為は持ち合わせている自分自身の知恵や知識の範囲でしか考えることが出来ないからです。考える為の材料を増やし、考える力をより良く身につける努力をしなければなりません。考える力は、良いのか悪いのか、誰もが納得できる筋道の通った考え方を導き出す事によって身につけていく事が出来ます。
更に、よく考えて行為をすれば、修正・是正するべき事が分かる様になって来ます。
そして、結果を出し、「喜び」を生み出していく事で精神力は高まってまいります。
【喜び】とは、ただ「良かった!」と言う事だけではありません。
知らなかった事を知った喜び。分からない事が分かった喜び。出来ない事が出来た喜び。など、自分自身を向上させる事が出来た喜びも含まれます。
清浄化は何時まで続くのか?
癌の原因が、症状を出さなくて良い所くらいまでになったら、「癌が消えた」という喜びを手に出来るでしょうが、癌の原因を出し終わるまで、清浄化は続くと考えたほうが良いでしょう。
私の場合、余命3ヶ月の胃癌を完治させるまでに6年間、酷い清浄化が続きました。
癌が消えてからも、体力や内臓の機能が回復し力をつけるための時間を要しましたので18年くらいは、何かにつけて嘔吐していました。42℃まで測れる水銀体温計を壊す程の高熱が出てからは、嘔吐は無くなりました。そういった自分自身の体験からも、
体中にある癌予備軍の汚れを出し切って、細胞の一つ一つが正常な状態になるには本当に長い年月がかかると実感しています。
汚れを出すだけで済むならそんなに時間はかからないと思いますが、人間は、毎日新たな汚れを生み出し、そして、取り入れながら生活をしているので時間がかかっても当然だと考えています。
ちなみに、病気を治す為には、病気の原因を全く入れないとしても発病するまでの期間の2~3倍の時間がかかると聞き及んでいます。
その期間を少しでも短くする為には如何に自然治癒力を高めて行くかが問われるのです。
自然治癒力はお薬で高められるか、それとも、自然のエネルギーで高められるのかを考えると良いです。
そして、汚れを新たに入れない努力。汚れを生み出さない努力。汚れを排出する努力が当たり前として出来るようにする事も当然の事として大切になります。
原因が有って結果がある
原因の無い結果は有りません。
良い結果は、良い結果を生み出す原因が有るのであり、悪い結果は、悪い結果を生み出す原因が有るのです。
誰も悪い結果を求めて努力している訳でもなく、悪い結果を求めて生きている訳ではありません。
良い結果を手にしたいと努力して来た筈なのに悪い結果を手にしたなら、悪い結果を生み出した原因をつきとめて解消して行かなくてはなりません。
原因には、行為や物質的な原因は勿論ですが、心的な原因も考えられます。
また、昔から、「心内にあれば色外に現る」とか「心を豊かにせよ。」「心が全ての元なり。」等と先人達が残した言葉は、先人達が私達に原因の大元は心にあるのだと教えて下さっている様に思います。
つまり、病気の原因を解消していく為には、食生活やものの考え方だけでなく独りよがりの心や自己中心的な心を洗い直さなくてはならないと言うことなのです。
死を恐れる事より、悔いの無い人生を送る努力をする事
死は、誰にでも必ず訪れます。
人は、産まれた時から死に向かって歩んでいるのです。
死を、10歳で迎える人もいれば、20歳で迎える人もいます。けれども、人間は120年生きられると科学雑誌ネイチャーでも発表されているのです。120歳は大還暦と言います。もしも、本当に120年生きられるとしたら、120年生きたいと思いませんか?そして、120年生きられるとしても、寝たきりなどではなく最後まで元気に過ごし120年の人生を有意義に送りたいと思うのは私だけではないのではないでしょうか。
ところで、「死んだら終わり。何も無い。」という考え方をする人や、「天国や地獄と言うのは無い。」等と考える方は結構いらっしゃると思いますが、本当にそうなのでしょうか?
私は、死んでも終わりではないと考えています。
私自身の霊的な体験もありますが、かつてドイツの科学者が行った科学実験で魂の重さが証明された事や、幽霊等の存在を科学的に実証されつつある現代においては、迷信などと言うレベルではなく、見えない世界は存在し、死んで終わりでは無いという事を認めざるを得ないと思います。
ですから、死んだら終わりではないというのであれば、死後の世界に天国と地獄があってもしかるべきだと考えます。
何故なら、人を殺したり苦しめたりした人が死して後、懺悔をするだけで天国に行く事が出来るのであれば、それこそ「神も仏もあるものか」と言うことになります。
この世で、好き勝手に人に迷惑をかけながら生き、罪を重ねていようが、人に迷惑をかけず罪を犯さず真面目に生きても死んだら同じという事になります。そんな理不尽な事は有りません。
私は、罪には相応の罰が科せられて当然だと考えます。
出来る事なら死んだら地獄ではなく天国に行きたいと思っていますので、悪い事はしたくないと思っています。
ところで、天国と地獄があるとするならば、当然のことながら、人生には、幸せになる人生と不幸になる人生の二つの道がある事になります。
言葉を変えれば、死して後、天国に繋がる人生と、地獄に繋がる人生とがあるという事になります。
それは、死して後、天国に繋がるより良くなる幸せな人生と、死して後、地獄に繋がるより悪くなる不幸の人生の道があると言う事です。言葉を返すと二つの道しかなく、中間はないのです。
私は、少しでも、綺麗になって(癌の原因を少しでも体から出すという事です)死にたいと思い、どんなに酷い清浄化もお詫びと感謝と喜びで乗越えて来ました。
あなたは、癌やアトピー等の病気で苦しみ、死して後も地獄で苦しむ事を望みますか?
それとも、私の様に癌やアトピー等の病気での苦しみを喜びに変えて天国に繋がるより良くなる人生を送りたいですか?
選ぶのはあなた自身です。
どの様な人生を送るかはあなた自身で決める事なのです。
次のページでは『癌の治療法を勘違いしているかも知れません』についてお話します。
《 関連ページ 》