癌と宣告されたら自覚しなければならないこと
癌と宣告されたら自覚しなければならないことその1
癌と宣告されたら
「そんな筈はない。誤診だ!」
「え~っ!!まさか???」
「まあ大変!どうしましょう!」
等々、反応は人それぞれ様々にある事でしょう。
勿論、複数の病院に診断を受ける事は当然の事です。
そして、癌について情報を手に入れる事です。
インターネットや、書物など様々な情報ツールがありますが
玉石混交という事を弁えて、取捨選択をしなければなりません。
また、我が命は一つしかない
という当たり前の事を改めて自覚する必要があります。
その上で、我が命を、
人任せにするのか、自らの責任で何とかしていくのか
の選択をするのです。
そして、大切なのは、選択した結果が、たとえどの様な自分自身が望まない結果であっても、決して人の所為にしてはならないという事は自覚しておかなくてはなりません。
医師にとっては、あなたは、多くの患者の中の一人でしかない
という事も自覚しておきましょう!
癌と宣告されたら自覚しなければならないこと その2
癌=死
というイメージがありますので、癌を宣告されると
「ショックで食べ物が喉を通らない」
とか
「死にたい」
とか
「自暴自棄になったり」
とか
「周りの人に八つ当たりする」
など等、人によりますが、様々な姿を現しだす事でしょう!
「死にたい!」と思うのは愚の骨頂
人間に限らず、生あるものは必ず死を迎えるのです。
これは自然の理であり、
たとえ支配者であろうと、資産家であろうと
貧富の差や地位の差に関わらず、皆等しく死を迎えます。
つまり、
「生まれた時から死に向かって生きている」
という事を理解し自覚する必要があります。
ですから、事故などで突然に命を失う事と比べると、
死を迎えるその時まで、ある程度の計画を立て
人生の整理をする時間を与えられる事に感謝できませんか?
そう、
ものは取り様、考え様で、良くも悪くもなるという事です。
ものは取り様、考え様で、
良くも悪くもなるという事を自覚して下さい。''
更に、人生を振り返る絶好の機会だという事も自覚する事です。
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