免疫系

花粉症

ある日突然始まりました。

ヘークッションヘークッションヘークッション

そして思います。

「風邪かしら?」

止まらない鼻水・くしゃみに


もしかして・・・


病院にいった所、医師はにっこりして「花粉症です。」

「風邪じゃないのですか?」の質問に

再び笑顔で「花粉症です。」

勿論、もう一つの病院でも診て頂きましたが、
やはりニッコリして「花粉症です。」



1993年(平成5年)39歳の春の事でした。

花粉症が、こんなに辛いとは思いもしませんでした。

鼻水が、蛇口をひねった様に流れて止まらないのです。

当時市議会議員をしており、
ある会議で、副委員長として、前に座らなければならず、
その会議の間、まるで拷問を受けているかの様に思える程
辛かったのを思い出します。

という状態が、
1月の末~2月の初めに始まり梅雨に入るまでやく6ケ月続くのです。
歳を重ねるにつれ症状は悪くなって行きました。

鼻詰まりは、横向きに寝れば片方の鼻は通ります。
ですから、息は出来るので上記の症状の対処は出来る様になりました。
息は出来るのですが、夜休む時には、鼻水が止まらず出っ放しという状態になるのです。
そこで、フェイスタオルを四つ折りにして、半分にたたむ
それを2枚重ねて鼻水を受ける様にして寝るのです。
朝には16枚重ねのタオルがぐっしょりになっていました。
(一体どこからこの水は出てくるのかと不思議でした。勿論私の体ですけど・・・)

この様な酷い状態でしたので、毎年毎年、花粉の季節に恐怖感をもっていました。

色々なものを試しましたが、長続きは難しく結局

『ない袖は触れない』   という諺の通り

出るということは、自分の頭にそれだけの汚れがあるからに違いない。
出るだけ出せば治るに違いない。

と腹をくくりました。

禿で悩んでいた男性が「ひょうたん水を頭につけいていたら花粉症が治った!」
とオフィスに来て伝えて下さいました。
「ひょうたん水で花粉症も治るの???」それから、
「ひょうたん水で花粉症を治そう!」と花粉症を治す為の方法を工夫して使ってみたのです。

それからは、少しずつではあるものの年を追う毎に楽になって行きました。

花粉症15年目2008年(平成23年)には、本当に楽に過ごす事が出来ました。
楽に花粉症の季節を乗り越えた事は本当に嬉しかったです。

楽になった今だからこそ、花粉症の時のあの辛さを
良くぞ乗り越えたものと、我ながら感心してしまいます。

もう、あの辛さは体験したくありません。

それで、毎年少しでも花粉症を楽に過ごす為に一年間花粉症対策の使い方を続けています。
ですから、毎年毎年、今年の花粉症は、どの程度になるかを楽しみにしています。

出来る事なら、花粉症は早く治したいものです。
しかしながら、私たちを取り巻く環境は花粉症を悪化させるものは増えても良くするものは少ないのです。
花粉症の症状を抑えるのではなく、
花粉症の原因物質を体の外に出す力をひょうたん水を使って少しでも高める事が大切なのです。
つまるところ、ひょうたん水で体質改善を図る事が大切なのです。


アトピー性皮膚炎

《 参考 》

最近、アトピーの人が本当に多くなりました。
日本全国で1000万人とも2000万人とも言われています。

私は、40歳前に発病しました。

昔から、
「痛みは我慢できても、痒みは我慢できないものだ。」

と聞いてはいましたが、私にとって痒みは本当に我慢できないものでした。

一旦痒くなると、痒くて痒くて堪りません。
勿論、痒くなっても、搔かないように我慢はします。

我慢はするのですが、我慢できなくなると

まるで、気が狂ったかのようにかきむしるのです。

掻いて掻いて、血が出た位に

やっと

ほーッ

っと息をつくのです。

私の場合は、洋服で隠れた所に出ていたものですから、
掻き毟って茶色に変色した肌を
人に見せる事はありませんでしたが、
それでも、良い気分にはなれません。

私の場合は、
議員活動と仕事と母の看病。そして、母の死
そういったストレスが原因ではないかと言う事でした。

私は、その時既にステロイドの怖さを身をもって知っていました。
その上、癌になった時にどういう手段があるのかを相談した医師(主治医の織部先生ではありません)からステロイドの怖さを教えて頂いていた事もあり、どんなに痒くとも、頑張って出し切るのだと腹をくくりました。その先生はアトピーの事も教えて下さいました。

等です。

今では、アトピーは全くありません。

しかしながら、私達を取り巻く環境は良くなるどころか、悪くなるばかりです。
ですから、以前、突然、アトピーになった事を繰り返さない為にも
体質改善の為に日々続けています。

 ひょうたん水の使い方は
毎日一口ずつ飲み、ひょうたん水をボディにローションの様につけ、特に解毒の機能を持つ肝臓・排泄の機能を持つ腎臓を意識してひょうたん水を擦り込みました。

痒くてたまらず掻き毟ったあとに、ひょうたん水をつけると沁みて沁みて痛くてたまりません。
それでも、ひょうたん水を擦り込みました。すると、傷の治りが早くなる事に気付きました。
良くなったり悪くなったを繰り返しながら、アトピーは治まりました。


手荒れ(バラ疹)



小学性の時に、皮膚科でバラ疹と診断されました。

掌が、赤くなり、皮がはげ、水をあたると痛いというので、母が私を皮膚科に診せたのです。
その結果、バラ疹(良くわかりませんが。)と診断され、
お尻に注射を打たれたり、塗薬を処方されたりしました。

所が、毎年、冬になると同じ症状が出るのです。
処方された薬を使っても、「改善された」とか「治った」とは思えませんでした。

塗り薬は、医師から指示された通りに使っていました。
しかしながら、年ごとに症状は悪くなって行ったのです。

症状としては、
手の皮が剥けて割れて行くのです。
指紋は無くなり、皮があっても、薄く何かの拍子に裂ける。
手の平が痛くて、物を持つのも大変でした。

入浴時には、掌が濡れないように両手を挙げて入らなければならなくなりました。
入浴時には、姉から体を洗ってもらい、朝は顔を洗って貰わなければならない程になってしまったのです。

学校でも、お掃除の時間は、雑巾がけは一切免除され箒掛けのみでした。
私の場合は、冬の間だけこの症状がでていました。

副腎ホルモンのフルコートが販売された時、

「魔法の薬が出たわよ!」
「塗ったら、すぐ綺麗になるから、貴女も使ってみると良いわよ!」

と勧められた私は、何年経っても治らない薬に苛立ちを覚えていた事もあり
良くなるならと、
私は、すぐに薬局に行き「フルコートF」という薬を購入しました。

すると、病院から処方された薬が効かなくなっていた症状が
僅かの間に改善されたのです。

入浴時には、自分で体を洗い、顔も自分の手で洗えるようになりました。
勿論、学校のお掃除の時の当番も箒掛けだけでなく、
皆と同じ様に雑巾がけも出来る様になったのです。

「ホント!魔法の薬だわ!」

と、喜んで10年間使い続けました。

その結果10年後・・・

副腎が異常に硬いですね。
何か、病気をしましたか?
肝臓も、、、、。

解毒作用をする肝臓が・・・という事は・・・。
副腎が異常に硬いという事は・・・。

副腎皮質ホルモンのステロイドの副作用を知っていたら使わなかったかも知れません。
けれども、たとえ副作用を知っていたとしても、他に何か解決方法がなければ、
ステロイドを使うしかなかったと思います。

ひょうたん水を開発してから20年経った頃には、
手の皮は薄い方ですので、熱いお鍋など持つのは苦手ですが、
バラ疹で苦しんでいた頃の様に、

手の皮が剥けて割れて行くとか、
指紋は無くなるとか、
皮があっても薄く何かの拍子に裂けるとか、
手の平が痛くて物を持つのも大変とか、

入浴時は、両手を挙げて入らなければならないとか、
朝は顔を洗って貰わなければならないとか、

の悩みは全て解消できました。

 ひょうたん水の使い方としては、
ひょうたん水を毎日一口ずつ飲み、手にひょうたん水を頻繁に塗る事をしていました。
乾燥しますので、何度も何度もひょうたん水を擦り込みます。
それでも、手荒れが簡単に治る訳ではありません。
肝臓や、腎臓の辺りにもひょうたん水を擦り込みました。
(手荒れの原因を排泄する為には解毒の肝臓・排泄の腎臓を意識してひょうたん水を使い続けました。)

良くなったり悪くなったり繰り返していましたが、2年ぐらいすると「良くなってきている!」と実感出来る様になりました。
手荒れが治った今でも、毎日一口ずつ飲み、手にひょうたん水を頻繁に塗る事も続けています。(以前より回数は少なくなりましたけれど)


勿論、ゴム手袋をして、洗い物をするなどの注意は心がけています。