循環器系

貧血



貧血は、中学一年の頃から始まりました。

初潮があった頃から、始まりましたので、
その事が体調に変化をもたらしたのかも知れません。

しかしながら、

朝礼の間に貧血からくるめまいは次第に酷くなり
朝礼中に倒れてしまう事も度々でした。

高校生の頃は、朝目が覚めてベッドから降り、自分の部屋のドアを開くか開かないかの時に気を失って倒れる・・・。

という状態になってしまいました。

意識を失って倒れた時には、必ず、体のどこかを打っていますので、


意識が戻ると、頭など、柱などで打った痛みを感じ、大抵は、頭などをさすりながら「イタタ」などと言いながら階下に降りて行ったものでした。

低血圧



高血圧の場合は、降下剤がありますが、
低血圧の場合は、お薬はありません。

低血圧の症状として、
めまい、立ちくらみ、頭痛、頭重感、耳鳴り、肩こり、不眠、倦怠感、疲れやすい、寝起きが悪い、動悸、便秘、食欲不振、下痢、胃もたれ、胸やけなどさまざまな不快症状があります。

これから言っても、
私のめまいやその他の症状は低血圧が大きな原因だったのかも知れません。

低血圧の人の辛い所は、
当人にとっては、本当に辛い症状なのだけれど、周囲には怠け病と
受け取られる事がある事かも知れません。

私が低血圧と自覚したのは、高校生の時です。

血圧を測った時に

上が90あったりなかったり
下が50あったりなかったり

それでも、朝は苦手なものの日常生活には支障はありませんでした。

社会人になっても、その状態は変わりませんでした。

エアロビクスをした後でさえ、上は100を切っていました。

それほど酷い低血圧も、55歳の時位には完治しました。
今でも、血圧測定器を見ると、つい測ってしまうと言う癖はありますが、
いつ測っても理想の血圧の数値が出ます。

勿論、以前にもましてパワフルに行動できています。

尿毒症

《 参考 》

1985年(昭和60年)30歳の時です。

癌の上に風邪をこじらせ緊急入院した時に
尿毒症も併発しました。

排尿が少なくなっていた事は気付いていましたが、特に気にしていなかったのです。
次第に顔の色が土気色になり、肌の艶も無くなって行きました。
耳下腺の辺りも腫れてきたのを見て

「おたふく風邪じゃない?」

という友人に

「ああ、そうかもね」

と返事をする位でした。

しかしながら、羽毛布団でさえ、重たくて掛けられなくなるだけでなく、コタツで横になったら起き上がれなくなるという状態になり緊急入院したのです。

「目の上まで来たら死ぬ。ところでしたが、ぎりぎり、目の下のところで処置できたので間に合いました。良かったですね。」

と医師に言われた時に、本当に大変な状況だったのだと実感した私です。

敗血症

《 参考 》


1985年(昭和60年)30歳の時です。

癌の上に風邪をこじらせ緊急入院した時に
敗血症も併発しました。

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