癌と宣告されたら自覚しなければならないこと その2
癌=死
というイメージがありますので、癌を宣告されると
「ショックで食べ物が喉を通らない」
とか
「死にたい」
とか
「自暴自棄になったり」
とか
「周りの人に八つ当たりする」
など等、人によりますが、様々な姿を現しだす事でしょう!
「死にたい!」と思うのは愚の骨頂
人間に限らず、生あるものは必ず死を迎えるのです。
これは自然の理であり、
たとえ支配者であろうと、資産家であろうと
貧富の差や地位の差に関わらず、皆等しく死を迎えます。
つまり、
「生まれた時から死に向かって生きている」
という事を理解し自覚する必要があります。
ですから、事故などで突然に命を失う事と比べると、
死を迎えるその時まで、ある程度の計画を立て
人生の整理をする時間を与えられる事に感謝できませんか?
そう、
ものは取り様、考え様で、良くも悪くもなるという事です。
ものは取り様、考え様で、
良くも悪くもなるという事を自覚して下さい。''
更に、人生を振り返る絶好の機会だという事も自覚する事ですね。